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先生「お座り下さい。」
貴方「私は外で待ってます…」
優希母「うん、ありがとね。」
……………………………………………………………………。
ｶﾞﾁｬ
貴方「おばさん、先生はなんて。」
優希母「優希ね。もう目覚ましてくれないかもしれないの(泣)」
貴方「……えっ。」
優希母「植物状態……なんだって。(泣)」
「もう優希は優希は……(泣)」
貴方「……。」
ショックで言葉が出なかった。
………………………………………………………………………………………………。
私は優希の病室に入った。
貴方「優希……？」
優希「……。」
たくさんの管で繋がれている優希が寝ていた。
大切な幼なじみを失ってしまうかもしれない恐怖でそれから私は男と人と喋れなくなってしまったの。
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作者名：白濱蜜柑 | 作成日時：2018年11月8日 20時
