ブレスレットの約束【登坂広臣】

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時間はすぐに過ぎてしまった




でも笑顔で送り出すって決めたから泣かないよ！





だってまた絶対会えるから………



迎えに来るから………………





あ「頑張ってね！応援してるから！！」





臣「頑張る！！俺が居ない間男作るなよ？」





あ『作るわけないでしょ！広臣こそ女の人と付き合ったりしないでね』






臣「俺はこう見えて一途ですー」ﾁｭ






あ『……………////』






臣「照れるなよ」




あ『だって広臣が……もう！！』






臣「はははっ！！愛してるだから絶対待っててね」






あ『うん！！』





臣「A？これはね終わりじゃない始まりなんだよ」







広臣の言葉を聞いて安心した………






広臣も同じ事を思ってたんだ…




この一言で頑張れ広臣っ！って心から思えた





あ『ねぇ広臣？時間大丈夫？』






臣「あっやべーもう行かなきゃ！！」





あ『ふふふっ騒がしいね！頑張ってね！行ってらっしゃい』ﾁｭ








臣「行って来ます！」ﾁｭ







私たちは、触れるだけのキスをしてわかれた





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