Prince of Legend 京極兄弟もうひとつの恋

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_____side陸


中学で元気に笑ってる笑顔が


似合う女の子を見つけた。


彼女は僕の後ろの席ので


｢ねぇねぇ｣と呼ぶ笑顔に僕は癒されてた。


気づいたら彼女に惚れていたが


彼女には想い人がいて、


僕は彼女の想い人とも仲良く


応援する形になってしまった。


不覚ではあるけど


僕が告って断られることは目に見えている。


それで関係が崩れるぐらいならそばで笑って


癒されてたい。


気づいてないだけで想い人の方も彼女のことが


好きなのに見ないふりなのか気づいてないのか


ほんとにイライラする。


彼女がちょっと男の子と話してると


すぐ彼女を呼ぶし


そのあとのスキンシップはかなり多い。


たぶん男への威嚇のつもりなんだろう。


気づいてない彼女も彼女だが。


まぁ彼女の鈍感さは小説の中の


鈍感さを売りにしている主人公なみだ。


想い人は他に憧れてる人がいるらしくて


彼がその人の名前を言う度に


彼女は苦しそうな顔をする。


僕はそれを何度も慰めてきた。


喉まできたけど口には出来なかった


「僕にしなよ」って言葉は彼女の彼を見守る


温かい目を見る度に飲み込んでしまっていた。


昔は気づかない彼に苛立ったりしてたけど


今はもう気持ちを沈める術を知っているから


僕の気持ちを知るものはいない。


彼女が笑顔でいることのできる道を作るために


全力でフォローをすると決めてからは


その気持ちも蓋をして心の奥で眠っていた。


これはきっと彼がずっと気づかないから…


きっとそう…


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皆さんこんにちは！作者です！
いやぁ、なんか 作ってたらこんな感じの人を入れたくなってしまって即興で入れてしまいました！

うぅ どんどんややこしくなって難しくなっていく…

結構次の展開どうするか迷ってます
てか そろそろ竜くんに皆様会いたいですよね？
次かその次辺りには出したいなと思ってます！

もうしばらくのしんぼうを!!!!!!!


それでは皆様！
上手くいくことの検討を祈ってサラバです！

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