Colorful (ページ4)

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4…

ジ「んー、何から話そうかな」

3秒前…

ユ「ストレートに言ったほうが宜しいかと」

2…

ジ「それもそうだね」

1…

ジ「これからね、you達とそこにいる女の子で…」

0…

ジ「シェアハウスをしてほしいんだ」

？「ちょっと、仰ってる意味がよk「やだ！！」え？」

ユ「ちょっ！A⁉」

ユキ姉の焦った声が聞こえる。
それでも感情がぐちゃぐちゃになって止まらない。

「また誰かと暮らすなんて嫌。もう2度とあんな思いはしたくない」

ジ「A」

「誰かが死ぬ姿なんて見たくない。
じぃじ達はそんな事ないって言うけど、私と関わった人は死ぬっていう事実は変わらない」

ユ「A！」

はっと我に帰り顔を上げると、男7人は驚いた表情をする人、オロオロしてる人、困惑してる人様々。

ふと掴んでいた服が震えている事に気づき、顔を上げるとユキ姉がポロポロ涙を流して私を見ていた。

やってしまった。泣かせないって約束したのに。
もうあんな事言わないって約束したのに。

「あ… ご、め！ごめんなさい、ごめんなさい！」

謝ることしか出来なくて。

どうしよう。嫌われる。ヤダ。

そんな思いが頭の中を埋め尽くす。

そこからプツリと意識が途絶えた。