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隼くん (モブ ※) ページ36

隼「失礼しまー、す...A?」



A『アッ、はやとくん、見ちゃだめぇ♡』


社員「うぁッ、出そう、、、ンッ、出すよ?」


A『中、やだぁ、中ダメぇ!』


社員「ん゙、あ゙ッーーッ((ドプッ」




ふぅ。終わった。親父にされたの思い出した。

気持ち悪っ。




ズボンを履いて戻るよう、社員さんに小声で伝える。


隼「おい!アンタAに何してんだよ!」


社員さんの胸ぐら掴んじゃってるよ。


A『隼くん、離してよ。いいの。
俺が誘ったんだから。』



隼「チッ」


舌打ちをして渋々手を離してくれた。

それと同時に社員さんは会議室を後にした。




隼「A、何でこんなことしたの?」


さっきの怒った顔とは一転、心配そうな表情になる
隼くん。

何でそんな顔するの...。こんなことしたの、
隼くんのせいじゃん。俺を一人にするからじゃん。



A『だって...寂しかった、んだもん。
ヘヘッ、俺、また汚れちゃったね。汚れた身体に
戻っちゃった。』



ぺたんと座り込み、うるませた瞳で見つめてみる。


隼「僕のせい?...だよね。また、Aが
傷ついてることに気づいてあげられなかった。
ごめん...。」




ぎゅって抱きしめてくれるけど。


A『隼くん、離して。』


隼「え...。」


A『女の人の匂いするの、嫌だ。
甘ったるい匂い漂わせたまま俺に触らないで。
今の隼くんは、好きじゃない。』



そのまま隼くんを突き放した。


でも、優しい隼くんはちゃんと俺の所に戻って来て
くれるよね?







後日。


隼「A、遊ぼ?」


A『え?』


隼「彼女とは別れてきた。彼女より、Aとの
時間の方が大事だなって思って。

だからさ、今日、一緒に遊ぼ?
寂しい思いさせてごめんね。」


隼くんの大きな身体で包み込まれる。
もう女の人の匂いはしなくて、ちゃんと隼くんの匂い。
いい匂い。あったかい...



A『今の隼くんは好き。隼くん、好き。
好きだよ。』


何でだろ。身体が震えて泣きそう。



隼「A、俺も。好きだよ。」


力強く抱きしめられる。

もう、離れていかないで...。





涼太((おっ、仲直りしてる。


メンディー((よかったー


裕太((一件落着やな


龍友((身長差、体格差がええ感じやな


亜○((いや〜リーダーも一安心ですよ


玲於((2人の仲直りの抱擁、撮っとこ。
インスタ載せよ。

涼太くん→←隼くん



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- 男主の強気受け見たいです!! ちょっとした喧嘩のあとの仲直り的な感じでどうでしょう...? (2018年6月3日 21時) (レス) id: 199fec0028 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - ありがとうございます!一人エッ チの玲於のやつ次涼太くんバージョンで見たいです! (2018年5月13日 19時) (レス) id: be4a632ad5 (このIDを非表示/違反報告)
パープル - ありがとうございます!ヤバいですね(*´艸`*) (2018年5月13日 14時) (レス) id: 9f6389565e (このIDを非表示/違反報告)
白空(プロフ) - 海月さん» ありがとうございます!今後もよろしくお願い致します! (2018年5月13日 6時) (レス) id: 17b7b9cb0d (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - 最高です (2018年5月12日 2時) (レス) id: f9cb83144f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白空 | 作成日時:2018年4月15日 11時

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