君だけのもの ウヨンSide ページ41
髪を撫でていたら、ゆっくりと意識が浮上してきたAに目隠しをして・・
引き寄せられるように、キスをした・・
「眠り姫は、キスで起きるんだよ」
目隠しを外すと、真っ直ぐに俺を見上げるAが照れてて・・
A「王子様みたい・・」
眠り姫は、王子のキスで目が覚めた・・って話？
ロマンチックだね・・
じゃ、もう一度確認しよっか？
俺が、Aにとって、王子なのか・・
これが、クンヒョンなら誰が見ても様になるんだろうけど・・
でも、いくらクンヒョンでもAは譲れない
ゆっくりと顔を近づけると、Aの瞳も閉じて俺達は2度目のキスをする・・
あっ・・
ヤバい・・
この頃、清く正しい生活をしてた俺には軽く拷問・・
触れるだけの、キスじゃ終われない・・
Aの甘い香りが、俺を捕まえて離さない・・
まるで、クモの糸に捕らわれたみたいに、逃れられない誘惑
何度も触れるだけのキスを繰り返していたけど
どちらともなく、求め合う俺達のキスはどんどん深くなっていく・・
俺の膝の上で、受け入れていたAの腕が首に回され更に密着する
一瞬唇が離れると、溢れ出る俺達の吐息・・
Aの回された腕に力が入り、その吐息ごと引寄せられる俺・・
Aに、ペロッと唇を舐められると、背筋にゾクゾクと走る快感・・
すぐに感じる柔らかい唇の感触・・
気付くと、俺の悪い手はするするとAの体をなぞってて・・
ヤバッ・・
無意識だった・・
疲れて帰って来て、隣で恋人が眠ってるのに何も出来ないって・・
かなり拷問な訳で・・
この頃、余りにも清く正しく居たから・・
我慢も限界な訳で・・
A「・・ッパ？ねぇ、オッパ？」
ハッ！
俺の悪い手は、Aにがっちりホールドされてて、いつの間にか起き上がって俺を覗き込むAが至近距離に居た・・
「ん？あっ、ゴメン。何？」
A「もう、充電出来たから、オッパ仕事戻っていいよ」
「え？充電？」
A「うん。この頃、オッパが帰ってくるの待ってられなくて・・寝ちゃってて、ごめんね。今日も仕事あるのに迷惑かけて・・」
「いいんだよ。今日はもう2PMのウヨンは終わり。これからは、Aだけのもの」
A「え？」
「俺の方は、まだA不足。充電させて」
そう、今の俺はもうAだけのもの・・
2PMのウヨンは今日は終わったんだ
だから、思いっきりお互いを充電しあおう
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lovey - 甘〜〜い(^^) (2014年4月21日 16時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey - ジュノ君、うまく切り抜けたねぇ(^^) (2014年4月16日 19時) (レス) id: 07ca5bb71c (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - loveyさん» 大人なジュノ・・・。弟チームには、現実にもしっかりしたキズナがあるようにいつも感じるので、それが表現しきれたかどうかはかなり不安ですが(>_<)立ち直ったウヨンの反撃（^m^）に、アワアワするジュノとチャンソンをお楽しみに〜(^o^)／ (2014年4月13日 15時) (レス) id: ab8f671452 (このIDを非表示/違反報告)
lovey - そーだよそーだよっジュノ君い言う通り(＞＜) (2014年4月13日 14時) (レス) id: 07ca5bb71c (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - loveyさん» ちゃんとお仕事させるべく、ジュノ君行動開始です！！ (2014年4月13日 2時) (レス) id: ab8f671452 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2014年3月28日 8時
