公開収録 ジュノSide ページ22
公開収録は、俺達の事情なんて関係なく始まる・・
ウヨンは相変わらず、アイドルにあるまじき顔・・
表情管理しろよ！
「おい！そのまま出るなよ。ブースの外にペンが居るんだからな」
前室でウヨンをつつく
ウヨン「分かってるよ」
チャンソン「あ、あの・・ごめんね？Aちゃん、立てないって言うから・・」
ウヨン「は？立てないって・・立ってたよ、俺が襲われたんだって！」
「はぁ？お前襲われた？」
ウヨン「そうだよ！小悪魔だったんだから！」
チャンソン「えぇ！Aちゃんが小悪魔〜？」
ウヨン「何だよ！チャンソン、疑うのかよ」
チャンソン「だって、襲った方が腰抜かすって変じゃん！」
「そりゃそーだ」
ウヨン「でも、ホントだって・・」
「どんだけ激しいかったんだよ？」
ウヨン「いつもと変わんない・・と、思う」
チャンソン「え？いつも腰抜かしてるの？」
「チャンソン、愚問だ。まぁ、小悪魔と魔性でいいんじゃね？」
ウヨン「何だよ、そのまとめ方・・」
小声でわちゃわちゃしてる俺達に、スタンバイの声がかかる
まだ、何か言いたそうなウヨンを制して、俺からブースに入って行く
「よろしくお願いします」×3
メインのユノさんと、アシスタントのソナに挨拶して収録が始まった
ブースはガラス張りで、外には大勢のペンがボードを持って集まってくれている・・
わちゃわちゃしてるうちに、少し機嫌が直って来たウヨン・・
チャンソンも、持ち直したし・・
大丈夫そうだな・・
波乱覚悟だったけど、何とかなるか・・
そう思った時に、収録が始まる
『こんにちは〜』×3
和やかに始まった収録・・
外に集まったペンからの質問に答えるスタイルで進んで行く
最初は、無難なところで俺に作曲の質問
まぁ、無難な質問に、無難な答え・・
次の質問が波乱の幕開けだった・・
ソナ『次は、3人に質問です！コンサートの時、私達が見えてますか？だそうです』
ユノ『コンサートで、どう？客席見る余裕ある？』
『ちゃんと見えてますよ』
チャンソン『俺も、見てます。反応が気になって』
ユノ『ウヨンは？』
ウヨン『俺は、始まってすぐは見る余裕ありません』
ユノ『じゃ、どこ見てんの？』
ウヨン『遠くの方を、ボヤーっと焦点をぼかして・・』
ユノ『可愛い子居ないかなぁ・・って？』
その言葉に、ブースの中は爆笑・・
話が盛り上がって、出だしとしては良い感じ
でも、ウヨンの視線がブースの外で固まった
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lovey - 甘〜〜い(^^) (2014年4月21日 16時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey - ジュノ君、うまく切り抜けたねぇ(^^) (2014年4月16日 19時) (レス) id: 07ca5bb71c (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - loveyさん» 大人なジュノ・・・。弟チームには、現実にもしっかりしたキズナがあるようにいつも感じるので、それが表現しきれたかどうかはかなり不安ですが(>_<)立ち直ったウヨンの反撃（^m^）に、アワアワするジュノとチャンソンをお楽しみに〜(^o^)／ (2014年4月13日 15時) (レス) id: ab8f671452 (このIDを非表示/違反報告)
lovey - そーだよそーだよっジュノ君い言う通り(＞＜) (2014年4月13日 14時) (レス) id: 07ca5bb71c (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - loveyさん» ちゃんとお仕事させるべく、ジュノ君行動開始です！！ (2014年4月13日 2時) (レス) id: ab8f671452 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2014年3月28日 8時
