仕事モード×３ ページ17
ウヨン「仕事あるから、ここで終わり。続きは、帰ってからだよ」
そう言って、胸元に赤い印をつけた・・
ウヨン「指輪だけじゃ馬鹿な男が寄ってくるから・・」
もう一度、唇にキスをして・・
ウヨン「俺、準備あるから戻るけど、Aはゆっくり戻っておいで・・」
とどめに、魔性の笑顔でそう言って、その部屋を出て行った・・
なっ・・
何、あれ・・
違反だよぅ・・
あんな、顔見せられたら・・
ズルズルと、その場に崩れ落ちる私・・
腰が抜けた・・
電気もついてない暗い部屋に、慣れた目に映った魔性の笑顔・・
確か、ペースを握ってたのは私・・
なのに、あの返しは何？
私が、あの顔に弱いの知ってて・・
ズルい・・
挙げ句、腰ぬけた状態にして放置って・・
せっかく、仕事してるウヨンが見れると思ったのに・・
これじゃ、控室にすら戻れない・・
仕方ない、あの衝撃が抜けるまで、静かにしてよう・・
少ししたら、立てるでしょ・・
その場に静かにしてたら、いきなり部屋の中に響く着信音・・
今度は何？
誰の携帯？
私は、座ったままズリズリとその携帯に近づく・・
画面に映った名前はチャンソン・・
え？
チャンソンって、あのチャンソン？
って、事はこれもしかしたらウヨンの？
暗くて、携帯の形状まで分かんないし・・
どうしよう・・
出ていいのかな？
迷ってるうちに、切れた着信
でも、すぐにコールし出して・・
「ヨボセヨ・・」
小さい声で、対応する
チャンソン「あぁ！良かった〜。Aちゃん、今どこ？」
「え？どこって・・チャンソン？」
チャンソン「そうだよ。ウヨンに言われて、きっと近くだと思うんだけど・・どこ？」
「どこって・・分かんない」
チャンソン「へ？じゃぁさ、部屋から出て来れる？」
「それが、出れないの」
チャンソン「は？何で？」
「腰ぬけてて・・」
チャンソン「こ、腰ぬけてる〜？」
呆れながらも、チャンソンが部屋を探し当てて迎えに来てくれて、腰が抜けて立てない私は、おんぶしてもらって控室に戻った・・
ラジオ局の廊下を、チャンソンにおぶって貰って戻るなんて、余りの恥ずかしさに顔があげられない・・
理由が、腰が抜けたなんて・・
ジュノは爆笑してるけど・・
ウヨンは、目も合わせてくれない・・
スタッフに呼ばれ、3人を見送ろうと顔を上げると仕事モードの凛々しい顔・・
3人とも仕事モードで、カッコいい・・
波乱の一石 チャンソンSide→←テッカテカ・・・ ジュノSide
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lovey - 甘〜〜い(^^) (2014年4月21日 16時) (
レス) id: b2ca206980 (このIDを非表示/違反報告)
lovey - ジュノ君、うまく切り抜けたねぇ(^^) (2014年4月16日 19時) (レス) id: 07ca5bb71c (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - loveyさん» 大人なジュノ・・・。弟チームには、現実にもしっかりしたキズナがあるようにいつも感じるので、それが表現しきれたかどうかはかなり不安ですが(>_<)立ち直ったウヨンの反撃（^m^）に、アワアワするジュノとチャンソンをお楽しみに〜(^o^)／ (2014年4月13日 15時) (レス) id: ab8f671452 (このIDを非表示/違反報告)
lovey - そーだよそーだよっジュノ君い言う通り(＞＜) (2014年4月13日 14時) (レス) id: 07ca5bb71c (このIDを非表示/違反報告)
woomo(プロフ) - loveyさん» ちゃんとお仕事させるべく、ジュノ君行動開始です！！ (2014年4月13日 2時) (レス) id: ab8f671452 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2014年3月28日 8時
