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マスターに散々説教されて
裏口で反省する私
しばらくするとマスターがやって来て
彼らが帰った事を教えてくれた
店内に戻り黙々と後片付けをする
ユチョン達がいたテーブルには
グラスにまだお酒が残っているのもあった
A「勿体無い…」
そう言いながら残りのお酒を飲む
もうきっとユチョンと会う事もない
今日あった出来事は綺麗サッパリ忘れよう
「A」
一通り片付けが終わると
マスターは私を呼んだ
A「すみません…反省してます」
「わかってるよwwでもお前があんな表に出す奴だとは思ってなかったww」
マスターは笑ってくれたけど
私は全然笑えなかった
大事なファーストキスを
あんな見ず知らずの人に奪われるなんて…
中々ショックだ…；
「さッ！！帰るか！！」
店内の明かりを消して
お店を出ると店の前にはユチョンがいた
YC「少し…お話し出来ませんか?」
いきなり話がしたいと言い出すユチョン
まさか…あれからずっとここに？
A「…話し?」
眉間に皺を寄せながら
私はユチョンを見つめる
ユチョンはマスターに声を掛ける
「先に帰る。わかってると思うけど…相手は芸能人なんだから失礼のないようにな？」
マスターは軽く私の肩を叩くと
その場を後にした
二人だけになった瞬間
ユチョンは私に近付いて来て
腕をグッと掴んだ
A「な、何すんですか!?」
YC「デカい声出すな。お前の家どこ?」
いきなりの質問に私は目をパチパチさせる
A「…は!?家!?なんで家なんですか!?」
YC「こんな所で話しなんか出来ねーだろ?それにこんな時間に店開いてるか?」
ま、確かに…こんな所で立ち話なんかして
他の人に見られたらそれはそれで困る
かと言って家にあげるのはもっと困る
ーー 「失礼のないようにな？」
マスターの言葉を思い出して
私は深く溜め息を付くと
掴まれた腕を振り払い歩き出す
クルッと振り返ると私を見つめるユチョン
あぁ…もう！！！！
仕方なく私は小さく手招きをした
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Nono(プロフ) - yuchunxloveさん» コメありがとうございます！Twitterではいつもリプありがとうございます！今後のユチョンに期待して下さい！！ (2015年2月2日 23時) (
レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - かーりさん» コメありがとうございます！ユチョンの今後に期待して下さい！！ (2015年2月2日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
yuchunxlove(プロフ) - ののちゃんアンニョン♪miyuparkuだよ(^^)ユチョン~最高ワクワクするわ♪早くどつぼに嵌まるユチョン見たい更新楽しみにしてるね(^o^) (2015年2月2日 9時) (レス) id: 6afa62356c (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - 乙女の純情を利用して、復讐しちゃう奴は、、ミイラ取りがミイラになっちゃうんだよ。。ユチョンのメンタルが心配。また傷付きやしないかって。。素直になれない寂しがり屋さんっすね。。 (2015年2月1日 10時) (レス) id: 42539e2796 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆかぴーさん» コメありがとうございます！今後もチョイ悪ユチョンに期待して下さい！！ (2015年1月26日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの
| 作成日時：2015年1月21日 18時
