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Prolog ページ1

むかしむかし、あるところに、大きくて薄暗い不気味な森がありました。









木々が生い茂り、真っ昼間でも暗いその森は、"どうわのもり"と呼ばれていました。






森へ入っていった人が、みーんな、戻ってこなかったからです。









それもそのはず。

この不気味な森は、死に場所にはうってつけの場所なのです。


いつしかこの森の噂は広がり、


1人、また1人と、



森の中に入っていくのでした。









ただ、"死にたい"思いが強い人ほど、1軒の家に吸い込まれるとか。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , ファンタジー , 平成跳   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:光音 | 作成日時:2021年9月1日 22時

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