可愛い-雅紀 ページ34
ゴルフから帰ってきても
Aはまだ帰ってきてない
いっつもなら飯時には帰ってくのに
18時を過ぎてもまだ帰ってこない
事故にあったのかな？
途中で具合悪くなったのかな？
俺がゴルフに行かなかったら良かったのかな
悪い方向に考えが向いてしまう
そんな時携帯が
ディスプレイの宛名もみないで
「もしもし？A？」
「はあ？かーちゃんだけど？」
ガッカリしながら母ちゃんと電話してた
19時になっても20時になっても
まだ帰ってこない
ずーっと駐車場を眺めてたら
Aが帰ってきた
迎えにいって部屋に入って
ご飯を食べて
お風呂に入って
今日はえっちしないって遠回しに
言われたけど
やっぱりしたくてさ
新婚だし A大好きだし
毎日だってしたい位だし
ベッドに入ったAに
後ろから抱きついて
パジャマの中に手をいれて
Aの胸を揉んだんだ
「雅紀 だめぇ」
ダメっていうその声は
もっとって聞こえる俺は変？
だからAが感じる様に
胸を優しくそして激しく
「ま まさきぃ 今日はダメだって」
「どうして？」
「疲れてるし明日お店手伝うし」
俺はその気満々だよ たっちゃってるし
そうしたらAが俺の方向いて
抱きついてきたんだ
「雅紀 私ねこうやって雅紀に
だっこされて寝るのも大好き
雅紀のにおいって落ち着くの
今日はこのまま寝たいな
だめ？」
駄目じゃないよ ぜーんぜん駄目じゃない
可愛いじゃん キュンキュンするじゃん
俺の奥さんサイコー
「わかった 今日は抱っこして寝よっか」
俺はAと抱き合って寝た
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作者名：ゆふり232425 | 作成日時：2016年7月8日 14時
