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過ち-1 ページ28
A
部屋に入るなり翔は私を抱き締めて
キスをしてきた
ねじり込まれる舌に
息をするのも忘れるくらい
少しずつ後ろに押されて
ベッドに押し倒される
翔の唇が
耳へ首筋へおりてくる
「待って シャワー浴びさせて」
私の言葉に耳を傾けることなく
翔の手はブラウスの裾から
私の胸をまさぐる
「お願い 汗くさいし
シャワー浴びさせて」
「じゃあ一緒に浴びよう
服脱がせてあげるから」
えっ？と思ってる間に
私の全てを脱がせる
「俺のも脱がせて」
その通りに私も翔の全てを脱がせた
翔のそれは私に反応してくれている
目のやり場に困っていると
「おいで」
そういってバスルームへ
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作者名：ゆふり232425 | 作成日時：2016年7月8日 14時
