4.同居開始編 ページ5
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とりあえず、部屋の汚さはもう諦める事にした。
身だしなみだけでも整えて…
JK「シュガヒョン、服はだけてます！！直して！！」
YG「だり…」
TH「ジニヒョン！！ワイシャツのボタン留めて！！」
JN「本当にどうしたんだよー？」
直している途中に
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ｶﾞﾁｬ
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来てしまった。
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PD「入るぞー……って、部屋汚いなぁ〜。」
服がはだけて鎖骨というか肩丸出し状態のシュガヒョンや、半裸に近いほどワイシャツのボタンを留めていないジニヒョンがいる中、
TWICE「えちょ、うわぁぁぁぁあ！！」
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JK「ちょ、ちょっと待ってください！あと少しなんで！！」
まぁ、そうなるのも無理はない。
TWICEの皆が顔を隠している間、
半裸状態のヒョン達をなんとか着替えさせて
椅子に座らせた。
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THside
プチパニック状態から抜け出して一息。
＿＿＿＿なんぞ出来るか！！
ヒョン達のわちゃわちゃが終わったと思いきや、
今度はTWICEと関係者の皆が僕らと対面する形で座っている。
ナムジュニヒョンに肘で小突かれ、耳打ちされる。
NJ「…おい、テヒョナ。これどうした？」
TH「し、知りませんよ…！ピンポン鳴ったかと思ったら、いきなり…」
JN「本当か？明らかに表情固いじゃん」
僕とナムジュニヒョンの会話を聞いていたジニヒョンもこっそり耳打ち。3人でこしょこしょ話的な状態。
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NJ「まさか……スキャンダル？」
TH「うっそだ！そんなのある訳ないですって！」
NJ「でも、普段関係者総動員で宿舎来るとかありえないだろ！何か問題起こしたはずだって！」
JN「じゃあ、僕らの中でTWICEの誰かと熱愛してる奴がいるの？」
少しの沈黙が流れる。
TH「…いやぁ、だから。そんなの無い…」
NJ「いや、もしかしたらジミナかもしれない。
あいつ、最近スマホ開く度にニヤニヤしてるからな。」
JN「ジミナが！？まだファーストキスもないあのジミナが！？」
TH「え、ジミナってファーストキスまだなの？！」
NJ「無いってこの前言ってたぞ！！もしかしたら…」
TH「えぇぇぇぇぇぇぇ……！」
目を存分に開き、口に手を当てる。
僕らがそんな事を話していると、誰かが口を開いた。
「…話があるんだ。」
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作者名：わるり。 | 作成日時：2019年7月27日 22時
