3.同居開始編 ページ4
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ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
久しぶりに宿舎のチャイムが鳴る。
HS「もー！良いとこだったのに何だよ〜」
JM「ていうか、こんな時間に誰…？」
TH「俺行くよーん」
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テヒョニヒョンが軽い足取りで玄関へ向かう。
僕も、深夜の訪問客が気になるので、顔を出す程度で玄関を見ている。
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だけど、そこに居たのは＿
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NY「失礼します、
＿＿＿＿同居しに来ました。」
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……あの、TWICEだった。
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TH「ほへ……？」
JK「っえ、」
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しかも、もっと驚いたのは…
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TH「パンPDにマネさん……って、パクジニョンさん…！？」
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BTSとTWICEの関係者総動員が
玄関に集まっていた。
マネージャー、メイク担当、いつも撮影してくれているカメラマンさんまで。
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目の前で起きている事の重大さに、僕は呆気にとられていた。
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パンPD「おー、久し振り。ちょっと入らせて貰える？」
JK「…っあ、はい…。どうぞ…」
口調は軽めなパンPDが、ずかずかとお構いなしに宿舎へ入る。
それに続いて、TWICE、関係者達も。
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…あ！！！
玄関で固まっているテヒョニヒョンを目覚めさせ、
PD達がリビングに着くまでに、今まで出したことが無いであろうスピードでリビングへ向かった。
ゲームのメニュー画面を開いたまま熟睡しているジミニヒョン、テヒョニヒョン、ホソギヒョン、ジニヒョン。
そして、
いつの間にか寝落ちしているナムジュニヒョンとシュガヒョンを叩き起こす。
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JK「ヒョン達！！起きて！！大変です！！」
YG「…んだよ、まだ朝じゃねえだろっ…はぁ」
NJ「なに…ぐがぁ」
軽く伸びをしているヒョン。呑気すぎる！！
TH「ジミナぁぁぁ！！ホソギヒョン！！起きて！！」
JM「んっ…どうしたんだよぉー…」
HS「はー！今日も飲んだ飲んだ！すっきり！」
TH「何開き直ってんの！！とりあえず目覚めて！！」
なんとか熟睡状態からうとうと状態までやったが、そろそろPD達がリビングに来る。
流石にこの状態でTWICEさん達と面会する訳にはいかない！！
ど、どうしよう…！！
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作者名：わるり。 | 作成日時：2019年7月27日 22時
