闇のパーティータイム 1 ページ7
〜アーヤside〜
私は今、秀明ビルの屋上にいる｡
何故かというと、知らない女子達に呼び出されたから｡
嫌な予感がして本当は応じたくなかったけれど、ここで拒んだら何をされるか分からなかった｡
それが恐くて、探偵チームの皆には理由を伏せて今日は一緒に帰れないと伝えて、ここまで1人でやってきた｡
やってきたのはいいけれど、例の女子達はいない｡
もしかして帰ってしまったのかな｡
そう思って、後5分待ってみて来なかったら私も帰ろうと決めたその時、背後から声が聞こえた｡
女子� 屬△譟�?ちゃんと来たんだ｡逃げると思ってたよ｡まぁ、そしたらもっと酷いことするつもりだったんだけどねー?」
やってきた女子3人組がキャハハと笑い合った｡
私は訳が分からず、女子達に言った｡
アーヤ「あの、私はどうして呼ばれたんですか?」
女子�◆屬─次∧�かんないの?真弥(まや)、教えてあげればー?」
その子がリーダー格の女子、真弥に言った｡
真弥「私ー?莉奈(りな)が言えばいいじゃん｡まぁ、いいや｡あのさぁ、あんた何者?」
真弥がめんどくさそうに私に聞いた｡
アーヤ「何者って?」
真弥「だーかーらー、あんたはKZの何なの?いっつもKZの周りにまとわりついててさぁ｡生意気なんだよねー｡｣
KZって若武達のことだよね｡
まとわりついているつもりなんてなかったし、生意気って言われてもどうすればいいのだろう｡
真弥「何よ、黙り込んじゃって｡あ、証拠ならあるよ｡沙也佳(さやか)｡」
真弥が沙也佳と呼んだ子に指示すると、沙也佳はスマホを取りだして操作すると、私に見せつけてきた｡
確かにそこには私と探偵チームKZの写真がばっちりと写っていた｡
莉奈「ほーら、写ってるでしょ?あんたとKZ、それからシャリの小塚君｡言い逃れはできないよ｡」
真弥「ずっと前から見ててウザかったの｡頭がいい訳でも人気者な訳でも可愛い訳でもないくせに、何であんたなんかがKZに馴れ馴れしく媚びてる訳?意味分かんないだけど｡目障りなのよ、もうKZと関わらないでくれる?そしたら、私達もあんたとは二度と関わらないわ｡でもそれが出来ないって言うんだったら仕方ないから、あんただけじゃなくKZにも危害を加えてあげる｡そんなの嫌よねぇ?だったらこれくらいの要求呑めるでしょ?」
私のせいで探偵チームの皆が危ない目に遭わせる訳にはいかない｡
私が了諾しようと瞬間、ドアがバンっと音を立てて開いた｡
さすがに3人組も驚き、ドアを振り返った｡
そこにいたのは―
Aちゃんだった｡
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futureblue�鏡�(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます!更新は今までのように遅くなると思いますが、頑張っていきたいと思っています｡続編はもう少々お待ちください｡ (2018年3月17日 22時) (
レス) id: 5dfeb6ba3e (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 続編、楽しみに待っています!!これからも頑張って下さい！ (2018年3月17日 18時) (レス) id: a14dd51e33 (このIDを非表示/違反報告)
futureblue�鏡�(プロフ) - love knotさん» コメントありがとうございます!更新遅くて申し訳ないです｡これからも頑張っていくので、よろしくお願いします! (2017年2月26日 8時) (レス) id: 5dfeb6ba3e (このIDを非表示/違反報告)
love knot(プロフ) - この作品大好きです!これからも頑張ってくださいね! (2017年2月25日 17時) (レス) id: 3683cefdc8 (このIDを非表示/違反報告)
futureblue�鏡�(プロフ) - スズランさん» 1週間も前にご指摘頂いたのに、返信が遅くなってしまい申し訳ありません｡ご丁寧にありがとうございます｡敢えて<安定>としたのですが分かりにくかったですね｡修正しておきます｡ありがとうございました! (2017年1月11日 22時) (レス) id: 5dfeb6ba3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：futureblue�鏡� x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2016年6月11日 19時
