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18piece ページ18

「さ、押しなよ大ちゃん」

なかなかインターホンを押せずにいる俺を急かすいのちゃん。

「わ、わかってるけどさ!」

なぜか俺の心臓はバクバクいっている。
...よし、もうどうにでもなれ!
思いきって俺はインターホンをおした。


ピンポ−ン



「は−い。あ、昨日の...」

(人1)さんが出てきた。慌てて俺は挨拶をする。

「こ、こんにちわぁっ!」

「こんにちは〜」

挨拶のあと沈黙が続く。やばい、(人1)さん困ってる!
何か言わないと!

「(人1)さんは写真の俺がで幼いちがますなんですか!?」

「はい...?」

「話の趣旨が伝わってこない大ちゃん可愛い〜♪」



俺は、ばかだった。

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作者名:白雪姫 | 作成日時:2016年8月11日 15時

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