16piece ページ16
「大ちゃ〜ん、大ちゃ〜ん。起きないなー。本当に大ちゃんは
朝に弱いんだからぁ。イタズラしーちゃおっ」
もぞもぞ
いのちゃんは大ちゃんの布団に潜った。
そして何を思ったのか、お腹を触る。
だって大ちゃんは…
「つんつん。」
「ぎゃああああああああああああああああああああ!?
誰だよ!?誰だよ!?あぁ!いのちゃんかぁっ!このっ」
「大ちゃんうるさーい。」
布団に友達が入っていることをつっこまないところがまた、
大ちゃんらしい。それよりもお腹を触られたことが
一番怒っているから。
「あはは!大ちゃんくすぐったいんだけど!仕返ししてやろう」
つんつん。
ぶすぶす。
「最後のとどめだぁー。えい」
ぶす。
「ひゃあっ…………」
ガチャ
「慧くんに、お茶持ってきたわよ、邪魔したわね。
大貴、慧くんにやさしくしてもらうのよ、じゃ」
バタンッ!!!!
ものすごい音をたてて大ちゃんのお母さんはドアを閉めた。
「大ちゃん!やばいよ!」
「本当やばいから!いのちゃんのせいで誤解されたじゃんかよ!」
「本当にやばいね!
大ちゃんの声。ひゃあっ…って。」
「もうやだこの人のコメント魔球過ぎる」
「えい。」
「ちょ、おい、やめろって…」
ぶす。
「ひゃぁうっ…………
伊野尾ぉーーーーーー!!」
「うわぁ、大ちゃんの声色っぺー」
「ヤメロヨ」
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え?なにこの会。いる?
いらないよね?ねぇ?
あの、次はちゃんと更新します。
…なんで手抜きかって?
作者風邪引きました。熱は38度あります。
ツラい。(´ω`)ムフ
風邪と熱が治り次第にまた更新しますね。
それまでお待ち下さい。
あ、新作でました。←唐突
甘くないケーキ Kei.inoo[eiji]
そしだれの日下くんメインです。はい、お察しのとーり(?)
いのちゃんですけど日下くんです。
混ざった感じ?この小説は買いだめならぬ書きだめしてますので
治らなくても毎日更新できます。
以上。です。(- ε -)zzzZ
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作者名:白雪姫 | 作成日時:2016年8月11日 15時