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13piece ページ13
「ねえ、大ちゃん？」
「ぅぇお！？ごめん母ちゃんあと5分！！」
目が覚めると
いのちゃんの顔があとわずか数センチというところにあった。
「アヒャヒャヒャヒャッ！大ちゃん、何それ笑」
「あの、有岡さん…笑」
「なんで俺寝てたの？」
「え〜、覚えてないのぉ？笑」
いや、全くもって覚えてないんだけど。
何だよ、酔いつぶれたとでもいいたいのかよ？
一応言っとくけど俺大学生だからね！←(大学生のめます。のめない人もいますけど)
っていうか、あの夢は一体なんだったんだよ…
「大ちゃんったらねぇ笑」
あの夢に出てきた写真は
「突然フラフラしちゃって笑」
一体誰が撮って、
「麻酔銃に打たれた、あの探偵のように…」
一体誰が…
「ソファに倒れたんだよ〜…？」
謎が多すぎて、
「…大ちゃん、聞いてる〜？おーい。元気ですかぁー。」
いのちゃんの話なんか聞こえない。
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作者名：白雪姫 | 作成日時：2016年8月11日 15時
