こども、拾いました。【キヨ】．２ 完

よんじゅうろく ページ2

牛沢side


こーすけ「晴香いいこにしてたか〜？」





こーすけが晴香の頭をわしゃわしゃとなでて、

たかいたかいをした。





『うんっ！』





『ねっ、うっしー！』





晴香が俺の方をみて、ニーッと笑った。



とっっっっても可愛いんだが・・・





「うっしーほんとありがとな？」





牛沢「全然いいよ、楽しかったし」





キヨはほっとしたかおをすると、晴香をいとおしそうにみつめた。



晴香はこーすけたちに、こむぎと遊んだ話をしていた。





牛沢「愛されてんなぁ、おまえ」





「ん？」





キヨにきのうの夜のことを小声ではなした。



そのあとのキヨは頬が緩みっぱなしで、

ずっと晴香のことをかわいいと言ってのろけていた。



・・・言わなきゃよかった。





そのあと、少し話をしてからキヨたちは帰った。



ちなみに、晴香は家を出るとき俺に





『ありがとううっしー！だいすき〜！』





といって抱きついた。



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