No23 ページ26
〜ASIDE〜
待ち合わせ場所ってこのホテルのロビーで合ってるよね…?
ここってフレンチが美味しいことで都内でもめちゃくちゃ有名なホテルじゃん。
ご飯くらいいつも一緒に食べてたのに、なんでこんな緊張してるの…?
ふぅーーーーーーっ、いつも通りよ私。
五「A、こっちこっち」
ホテルのエントランスで悟を待っていると、ロビーの中から彼が出てきた。
今夜はオフだったからお互い私服だったけど、悟の私服、様になり過ぎてて言葉がない…。
五「ごめんね、外で待たせてしまって」
A「ううん、全然大丈夫
ディナーの予約、ありがとう」
五「全然!じゃ、行こうか」
そう言うと私の手を取り、50階立てのホテルの最上階に案内してくれた。
A「////」
五「A、顔赤いけど大丈夫?
制服のAも勿論可愛いけど、私服のAは格段に新鮮だね」
A「ごめん////…今顔見ないで////」
五「今は僕との時間だよね?僕が見なくて誰が見るんだよ?」
こんな会話をしているうちに、次々とフランス料理が運ばれてきた。
A「うわぁっ…。美味しそう!!」
五「Aに喜んでもらえたなら良かった
じゃあ、乾杯でもしようか」
A「うん」
そう言って私たちはグラスを重ねた。
私が今日ここに来たのは、悟に伝えなければならないことがあったからだ。
五「ん〜、やっぱり有名店のフレンチは美味しいね
Aはどう?美味しい?」
A「悟、
今日は誤りたいことがあってここに来たの」
そう言うと悟は食べる手を止めた。
93人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「五条悟」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妄想girl(プロフ) - コメント頂きありがとうございます!現段階では五条オチか恵オチか決まっていませんが、片方だけが極端に可哀想な形で完結することだけは避けたいと思います(笑)応援して頂き誠にありがとうございます! (2021年9月27日 0時) (レス) id: 59374f635e (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年9月26日 23時) (レス) @page40 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:妄想girl | 作成日時:2021年9月1日 0時