No22 ページ25
〜ASIDE〜
A「…ということに気づきまして…。
硝子、どう思う?」
私はここに至るまでの経緯を話した。
硝子とは高校の時からの親友だ。
困った時、辛い時、悲しい時、私たちはお互いに支え合ってきた。
硝「A、君が鈍感だってことは周知の事実だけど、流石にそれは鈍すぎるね
あいつは高校生の時からあんたのことを想っていた。
悟の話っぷりから、てっきりあんた達付き合ってるのかと思っていたよ」
A「////////」
全然気づいてなかった自分が恥ずかしい。
これからどんな顔して悟に会えば良いの?
硝「で、答えは?」
A「それが…。まだ自分の気持ちが分からないの」
硝「そうか。それはある意味正しいのかもな(笑)」
A「えっ、それどういうこと?」
硝「まあ、ゆっくり考えな。
(あいつだけが選択しじゃないしな)」
A「今何か言った?」
硝「今夜会うんだろ?あいつが嬉しそうに言ってたぞ」
A「もう、悟なんでも言っちゃうじゃん
そろそろ行くね!とにかくありがとう!硝子!」
硝「楽しんで来いよ
(さて、あの子はどう動くのかな(笑))」
硝子は何か言ってたが私はその部屋を出た。
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妄想girl(プロフ) - コメント頂きありがとうございます!現段階では五条オチか恵オチか決まっていませんが、片方だけが極端に可哀想な形で完結することだけは避けたいと思います(笑)応援して頂き誠にありがとうございます! (2021年9月27日 0時) (レス) id: 59374f635e (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年9月26日 23時) (レス) @page40 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妄想girl | 作成日時:2021年9月1日 0時