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No11 ページ13

〜五条SIDE〜



 硝子の言った通り、Aがすぐに駆けつけてくれたおかげで、恵も悠仁も死なずにすんだ



 という連絡があった。






 ふっ、君って人は本当に急に現れるよね。





 今日の午後高専に戻ったら真っ先にAに会いに行こう。




 1年ぶりの再会なんて胸がドキドキするってこういうことを言うんだろうな






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高専に戻って伊地知にAの居場所を聞くと、硝子のいる医務室だと言うからすぐに


そちらへ向かった。







五「お疲れサマンサ〜!Aっ、」





 









 そう言って僕が目にしたのは、ベットの上で寝ている恵がAの手を取って何か言っている



 姿だった。




 モヤっ




 心の中が生ぬるくなるのを感じた。









伏「五条先生…」




その声と同時にAがこちらを振り向いた。




A「悟!!


  久しぶり!」




 そう言うとAは恵の手を放し、僕の方へやって来た。




A「任務お疲れ様!」





五「Aの方こそ大変だったでしょ?


  急に駆けつけてくれてほんと助かったよ


  恵も体調とか大丈夫?」





伏「ええ。ま、悪くないです。



  明日には授業にも出れます」






五「それなら良かった、でも安静にね



  A、今後のこととかで色々話したいことがあるから、場所を変えよう」





A「分かったわ。じゃああと1時間後に集合するわ。



  悟も帰って来たばっかでしょ?報告とか先に片づけておいでよ」




 


 そう言うとAはまた恵が寝ているベッドの隣にある椅子に腰を掛けた。









 ふ〜ん、、、なるほどね







五「分かった。じゃあまた後ほど」





 間を空けずにそう返事をしたが、頭と心の中はAと恵の関係性のことで



 上手く整理が付けられそうになかった。

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設定タグ:恋愛 , 五条悟 , 伏黒恵   
作品ジャンル:恋愛
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妄想girl(プロフ) - コメント頂きありがとうございます!現段階では五条オチか恵オチか決まっていませんが、片方だけが極端に可哀想な形で完結することだけは避けたいと思います(笑)応援して頂き誠にありがとうございます! (2021年9月27日 0時) (レス) id: 59374f635e (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年9月26日 23時) (レス) @page40 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妄想girl | 作成日時:2021年9月1日 0時

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