No9 ページ11
〜伏黒SIDE〜
伏「ん…、ここは?」
ベッドの上?
顔を横に見上げるとAさんが椅子に座ったまま俺を眺めていた。
A「おはよう、恵
体の具合は大丈夫?」
伏「Aさん…
俺、確か少年院で…」
A「そうそう。あのあと恵、意識飛んじゃってそれから1日経って今に至るってわけ!」
伏「すみません。迷惑かけてしまって
あの後大丈夫でしたか?」
A「迷惑なんて全然!無事で良かった。
うん!宿儺と話したよ(笑)」
伏「!!!
ってことは虎杖は無事ですか?」
A「宿儺に心臓直してもらって、今はぐっすりだよ」
伏「…ほんと(あの時名前)さんが来てくれて良かったです。
俺だけなら俺も虎杖も死んでました。
どうやったら直せたんですか?虎杖の心臓」
A「う〜ん、縛りを結んだだけよ」
伏「縛りって、Aさん大丈夫なんですか?」
A「大丈夫、大丈夫!
ほら私って最強じゃん?」
そう言って笑ったけど、心臓を直すための縛りなら、Aさんにとっても相当ダメージのある
ものだったに違いない。
伏「詳しくは聞きませんけど、無理しすぎないようにして下さいね」
A「え!恵、心配してくれてるの?笑
恵いつからそんな優しい子になったの〜!
さては彼女でもできて女心が分かり始めたとか?笑」
伏「ふざけないでください。そんなんじゃないですよ、俺はただAさんが心配っ…」
その時だった。
バタン!
ドアが勢い良く開いた
五「お疲れサマンサ〜!」
五条先生だった。
93人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「五条悟」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妄想girl(プロフ) - コメント頂きありがとうございます!現段階では五条オチか恵オチか決まっていませんが、片方だけが極端に可哀想な形で完結することだけは避けたいと思います(笑)応援して頂き誠にありがとうございます! (2021年9月27日 0時) (レス) id: 59374f635e (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年9月26日 23時) (レス) @page40 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:妄想girl | 作成日時:2021年9月1日 0時