今日、大好きになりました。【R&F】-朱雀編- (ページ6)

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No.004 ページ6

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壱馬｢“今回の旅は2泊3日。場所は国内です。”場所はまぁコロナやからしゃーないな笑｣

まゆか｢2泊3日なんだ！｣

れな｢前回長かったもんねえ｣

《井上:短いな！振り幅！！！》
《鷲尾:短くても何があるか分かりませんからね》
《Niki:もう波乱の予感ですね》

壱馬｢“そして今回の告白は…まだ決まっていません。”｣

『え？！』

壱馬｢“今から男子、女子の代表を各1名ずつ決めて頂き、その2人が花くじを引いてください。赤と白があります。赤の花を引いた方が告白です。”…やって｣

みか｢わ、くじだ、｣

壱馬｢来たで笑｣

スタッフによって運ばれた机の上に乗っている小さな箱。

花はおがくずで隠れていて、茎だけが出ている。

壱馬｢代表、誰にする？｣

なな｢それはもう、こっちはAちゃんで！｣

『え？！なんで？！笑』

陸｢そしたらこっちはねぇ笑｣

ニヤニヤとしながら男子たちは1人に目を配る。

壱馬｢…俺か笑｣

『引き、ます？笑』

壱馬｢引くか。選んでええよ｣

『え、じゃあ、んー、』

2本の方の手前の茎を握った私に壱馬くんはニヤッと笑って、

壱馬｢そっちでいいん？笑｣

『いいよ笑』

反対側の茎を持った壱馬くんとせーのと声を合わせる。

『あ、』

なな｢うわーーーーー！！！｣

まゆか｢まじで笑｣

樹｢まじか笑｣

壱馬くんが引いたのは─────────白。

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