Ver.18 (名前)side ページ19
「はあ…」
絶賛Girlsdayです。
お腹痛い…だるい…
ま「起きないんですかー？」
ノックの音とまんずさんの声。
「まんずさん…いいところに…入ってきて下さい…」
かちゃん。
まんずさんが入ってきた。
ま「…どうしたんですか！？」
ベッドにうずくまっている私を見て驚く。
「アレです…アレ…」
アレ、だけで伝わったのか、まんずさんがハッとした顔をした。
ま「そ、そうなんですか…大丈夫ですか？」
そしておどおどしだす。
「…大丈夫…でも肩貸してもらってもいい…？」
こんなにしんどいの久しぶりだなあ…
ま「は、はい。どうぞ」
「ありがと…」
ゆっくりまんずさんの肩にかかる。
ま「しんどそうですね…」
「うん…ごめんね」
階段を降りていく。
カ「おはよ…ってどしたの！？」
ト「A？！」
リビングに入ると2人がいた。
ま「体調悪いらしいです」
ト「え、大丈夫？」
「大丈夫大丈夫…」
カ「顔色悪くない？」
代わる代わるにわたしの顔を覗き込んでくる。
ト「今日は休んどきな」
「でも、動画撮らなきゃ」
カ「俺らがなんとかするから！」
「でも…」
トカ「「Aの体調が第一！！」」
ト「ハモんなよw」
カ「こっちのセリフ笑」
「あはは」
こんな時でも笑わせてくれるのが 水溜りボンド だ。
と、言う訳でお言葉に甘えて部屋で寝ております。
のですが、
──寝れん。寝れない。
そりゃそうだ。さっき起きたばっかなんだから。
トカ「入ってもいいー？」
ドアから2人の声が聞こえた。
「どぞ…」
2人が入ってくる。
ト「大丈夫か？」
カ「熱あるかな…」
かんちゃんが私のおでこに手を当てた。
その瞬間、顔が熱くなる。
カ「…ん？熱あるかも」
ト「まじ？確かに顔がすっげぇ赤いな」
「無い無い大丈夫」
間違っても熱じゃないです。
ト「まあ、ゆっくり休めよ」
カ「無理しないでね」
「ん…ありがと…でも眠れないんだよね…」
私がそう言うと、ともちゃんが布団の上から
私のお腹辺りを一定のリズムでぽんぽんとたたき始めた。
ト「これやると落ち着くらしいぞ」
確かにすごく心地よい。
ぽん、ぽん、と軽い音が部屋に響く。
カ「じゃあ俺は…」
かんちゃんが私の右手をとり、揉み始めた。
カ「手を温めるといいらしいよ」
じわじわと手が温かくなっていく。
「ふたりとも、ありがと…」
徐々に瞼が重くなっていくのを感じ、
気づいたら完全に閉じてしまっていた。
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真宵(プロフ) - 漆黒の翼をもつカリスマことレミリア・スカーレットさん» 私もトミーとカンタどっちも同じくらい好きです(*^^*) 更新楽しみだなんてあたたかいお言葉をありがとうございます！更新頑張らさせていただきます (2018年4月23日 19時) (
レス) id: 8ded09a467 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の翼をもつカリスマことレミリア・スカーレット - このお話しではトミーが好きなんですね私はカンタが好きです!更新いつも楽しみにしてます頑張ってください! (2018年4月21日 23時) (レス) id: 64fa08433d (このIDを非表示/違反報告)
真宵(プロフ) - 雪見だいふくさん» 名前変換設定完了しました！ご迷惑おかけしてすみませんでした (2018年4月2日 22時) (レス) id: 8ded09a467 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 名前変換ができないですね…お話が好きなので、どうにかしていただけませんか？ (2018年4月2日 21時) (レス) id: 70d27da5d4 (このIDを非表示/違反報告)
真宵(プロフ) - 好美さん» 嬉しいです！ありがとうございます！ そのお言葉を励みに頑張って更新させていただきますね！ (2018年4月2日 6時) (レス) id: 8ded09a467 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真宵 | 作成日時：2018年3月7日 21時
