Ver.2(名前)side ページ2
なんと私、今トミーさんの運転する車に乗っております。
もう死んでもいい…
夢なら冷めないでくれ…
感動で瀕死状態だ。
「ところで今どこに向かってるんですか？」
カ「俺らの家だよ」
俺らの家…って水溜りハウス…？
あんな神聖な場所に行ける？！
「そ！それには及びません！」
ト「何言ってんの笑 これから一緒に住むって聞いてない？」
「へ」
聞いてない聞いてない聞いてたらとっくに死んでる。
ト「はい着いたよ」
車から降りると大きな家がそびえ建っていた。
ここが…あの素晴らしい動画をつくっている場所…
「…っ」
ト「何泣いてんの！？」
「ずっと水溜りボンドさんに憧れてて…家に入れるなんて…」
カ「大袈裟すぎだよ笑」
待て。よく考えたら私、女じゃん。
一緒に住むなんてそんな！
「あ、その、わた…いえ僕はおんn…」
─でも言ったら水溜りボンドさんとの関係はここで終わり？
「…なんでもないです」
咄嗟に口を噤んでしまった。
カ「さ、入って！」
ドアが開いた。
そっと足を踏み入れる。
─水溜りハウスの匂い。
ここがあの動画に使われてた部屋だ！
こっちも！あっちも！
嬉しくてついキョロキョロしてしまうが、
ただ単にキモいファンみたいに思われると大変だから控えめにしなきゃ…
私は今水溜りボンドのお二人と水溜りハウスにいる─
すごく不思議な気分だ。
ト「ほい、Aの部屋はこっち」
呼び捨て！！
し、しんどい…
顔を思わず手で覆う。
カ「なんかAって可愛い」
優しくカンタさんが笑いかけてきた。
「かわ！？」
無理無理無理。
顔が真っ赤になる。
カ「照れすぎじゃん笑」
ト「ほら早く入れって」
トミーさんに唆されて部屋に入る。
「わぁ…広い」
広くて綺麗。こんな所を私が使ってもいいんだろうか。
カ「じゃあ明日Aの家行くから、引越しの準備しといてな」
「はい！！」
これからは水溜りハウスで暮らす…
─どうなることやら
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真宵(プロフ) - 漆黒の翼をもつカリスマことレミリア・スカーレットさん» 私もトミーとカンタどっちも同じくらい好きです(*^^*) 更新楽しみだなんてあたたかいお言葉をありがとうございます！更新頑張らさせていただきます (2018年4月23日 19時) (
レス) id: 8ded09a467 (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の翼をもつカリスマことレミリア・スカーレット - このお話しではトミーが好きなんですね私はカンタが好きです!更新いつも楽しみにしてます頑張ってください! (2018年4月21日 23時) (レス) id: 64fa08433d (このIDを非表示/違反報告)
真宵(プロフ) - 雪見だいふくさん» 名前変換設定完了しました！ご迷惑おかけしてすみませんでした (2018年4月2日 22時) (レス) id: 8ded09a467 (このIDを非表示/違反報告)
雪見だいふく(プロフ) - 名前変換ができないですね…お話が好きなので、どうにかしていただけませんか？ (2018年4月2日 21時) (レス) id: 70d27da5d4 (このIDを非表示/違反報告)
真宵(プロフ) - 好美さん» 嬉しいです！ありがとうございます！ そのお言葉を励みに頑張って更新させていただきますね！ (2018年4月2日 6時) (レス) id: 8ded09a467 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真宵 | 作成日時：2018年3月7日 21時
