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7話 ページ7

学校にいたら他の生徒が危ないと判断した3人は、
学校を抜け出し街中を歩いていた。



伊藤「おい。理子ちゃん学校に残してきて大丈夫なのかよ?」


三橋「大丈夫に決まってんだろ。
奴らの目的は俺とお前じゃ」


貴女「さすがに相良も、関係ない人までは巻き込まないと思う。
派手に動いて警察に睨まれても大変だし」


三橋「つーかA、お前 No.2になったんだから相良に歯向かえなくても、下っ端たちならやれんだろ。
俺らについて来んなって言ってくれよ」


貴女「んー、言ったら私が相良に殺されるかも笑
今の下っ端くんたち、みんな相良についてるから」



下っ端たちは街中に散らばっており、どこに行っても出会ってしまう。


逃げる時に佐々木の腕を引いて逃げるので、佐々木もずっと三橋たちに振り回されていた。



もう安全なのは家しかないと判断し、
三橋の家に逃げ込んだ。



谷口「お邪魔してまァす」


貴女「あんた達何でここに…?!」


深澤「此処じゃ何だからよ。
外でお話ししましょうか」


三橋「テメェ…」


深澤「下。
母ちゃんにいらん心配させんな」



深澤はそう言い、三橋の腹部に刃物を突き出した。


思わず三橋の足が止まる。



三橋父「お待たせしました〜。
何もなかったんで焼きおにぎり焼きましたから」


貴女「あ、大丈夫です」


伊藤「何でAちゃんが返事してるの」


三橋父「遠慮しないで食べてって。
人数分焼いちゃったから、食べてって」


谷口「いや、いりません」



さすがの開久も大人には手を出せない。

三橋自身も口を出さず、完全に一郎のペースになっていた。

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あかね(プロフ) - (´・ω・`)さん» コメントありがとうございます!…なんか告白みたいですね笑 更新頑張ります! (2019年9月26日 21時) (レス) id: 6a4fa7f315 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - ずっと前から大好きでした…更新無理しない程度に… (2019年9月26日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あかね | 作成日時:2019年9月24日 10時

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