2話 ページ2
【数日後】
佐々木と片桐が共に行動するようになって数日。
ある日、相良が絡んできた。
相良「お前が噂の女か。
ちょっと俺とタイマン張ってくれよォ」
貴女「いいよ−！」
片桐「おい、やめとけ」
貴女「大丈夫だから。
あ、でも絶対君の方が強いよ」
相良「はァ？」
貴女「だって私 弱いもん」
そんな事を言う佐々木に相良のイライラが募るばかりだ。
それから始まった佐々木と相良の喧嘩。
圧倒的に相良の方が強いが、佐々木も負けじと食らいついていく。
貴女「！！」
相良「どういうつもりだ智司」
貴女「そうだよ！まだ終わってないじゃん！！」
片桐「それくらいにしておけ」
佐々木が相良にやり返そうとした途端、
片桐が彼女の腕を掴み阻止した。
片桐「相良。お前も女に勝っても何の得にもならねぇだろ」
相良「さすが智司は言うこと違ぇや。
智司が女を大切にしてるって本当だったんだな」
貴女「え、2人とも知り合いなの？」
相良「俺様のこと知らねェやつお前だけだろ」
貴女「え、相良自分が有名人だと思ってる系の人…？」
相良「ぶっ殺すぞ」
片桐「テメェら仲良いな。
Aは顔の怪我 手当てしてこい」
貴女「相良も行こう？」
相良「は？俺は大丈夫だから、1人で行ってこいよ」
貴女「でも怪我してるじゃん」
嫌がる相良を無理やり保健室へ連れて行き、自分と相良の手当てをする。
佐々木に手当てされながら、相良は口を開いた。
相良「やっぱお前弱ェや」
貴女「なんでそんな事言うの？！」
相良「さっきテメェで言ってたじゃねぇかよ」
貴女「あ、そっか」
相良「俺様が強くしてやるよ」
貴女「上から目線だね笑
でもありがとう」
片桐「ほどほどにな」
こうして佐々木と相良が知り合った。
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あかね(プロフ) - (´･ω･`)さん» コメントありがとうございます!…なんか告白みたいですね笑 更新頑張ります！ (2019年9月26日 21時) (
レス) id: 6a4fa7f315 (このIDを非表示/違反報告)
(´･ω･`) - ずっと前から大好きでした…更新無理しない程度に… (2019年9月26日 17時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年9月24日 10時
