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4話 ページ4

両者、学校では本性を出さないため 近くの河川敷へ移動してきた。

春見は校長と昔話をするらしく、学校に残っている。



白原「何人だ?」


伊藤「見ての通り俺ら3人だ」


白原「はっ。俺をナメてんのか?
俺はなァ、強いんだぞ。

開久くんたちでも連れてくるのかも思ったらたった3人かよ」


貴女「アンタやるのに開久なんて必要ない。
三橋と伊藤だけで十分だから」


白原「へぇ、言ってくれるねぇ」



睨みながら反抗するが、白原は余裕の表情を浮かべている。

一歩ずつ近づいてくる白原にも動じない佐々木は、さすが開久と言ったところだろうか。



三橋「テメェの相手は俺らだ。
女に手出すんじゃねえよ」


貴女「え、ねぇ 私こんなヤツに…」


伊藤「うん、Aちゃんは黙ってようか」


三橋「テメェが怪我すると、こっちが怒られんだよ。テメェは引っ込んでろ」


貴女「…わかったよ」



自分はこんなヤツに負けない


そう言おうとしたが、伊藤と三橋に制止され 仕方なく一歩下がった。



白原「随分と大切にされてるんだねぇー。
まぁ、Aちゃんだと満足できなさそうだし丁度いっか」


三橋「テメェが先に攻撃してきていいぜ?」


白原「ふっ笑
なら遠慮なく行くぜ」


三橋「…っ」



白原は言葉通り三橋のお腹に殴り入れた。
まともに入ったが、三橋は少し顔を歪めるだけで特に痛がっている様子はない。


殴られた三橋は 瞬時に懐からパッフェの写真を取り出し真っ二つに破いた。



貴女「あぁぁぁぁ!パッフェがぁぁ!!」



佐々木の叫びが河川敷に響いた。


それと同時にどこからか声が聞こえた。




「白原くん酷い!!」

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白雪 - 好き。 (2019年8月9日 22時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
いっちー - 続き見たい! (2019年8月9日 1時) (レス) id: 2169c2a8bd (このIDを非表示/違反報告)
Milky@ミルキー(プロフ) - めっちゃ好きです…!更新頑張ってください(*^_^*) (2019年7月30日 10時) (レス) id: 1a7b3850cd (このIDを非表示/違反報告)
白砂(プロフ) - やばめっさ好きやわー!!更新大変やと思いますが頑張ってくださいね!!!! (2019年7月26日 23時) (レス) id: 30dece3efd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あかね | 作成日時:2019年7月11日 8時

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