33話 ページ33
溜まり場に来た佐々木は、明美の事を聞いてみることにした。
貴女「ねぇー、今なんか女子に手出したりしてる？」
相良「ンなこと智司が許さねえだろ」
貴女「だよねー」
片桐「何かあったのか？」
貴女「友達がね、うちの奴らに何かされてるみたいなんだよね」
片桐「おい。何か知ってるやついねぇか？」
片桐の問いに答える人はいなかった。
だんだん自分の勘違いだったのでは
と思い始めた佐々木。
もしかしたら明美は開久に何かされているんじゃなくて、
開久である 自分の力を借りたかったのかもしれない
そう考え始めた。
貴女「みーんな彼氏できちゃって、
もうお前だけだぞパッフェ〜」
パッフェ「わんっ！」
相良「テメェに彼氏なんざ 一生できねぇだろ」
貴女「パッフェ〜、ああ言うやつは噛み殺していいんだからねー」
相良「ぶっ殺すぞ」
貴女「あー、でもパッフェが怪我したらやだなぁ」
パッフェを撫でながら話していると いよいよやる事がなくなった。
それを見かねた片桐が口を開いた。
片桐「何か食いに行くか？」
貴女「片桐のおごり？！」
相良「テメェ金持ってんだから自分で払えよ」
貴女「しょうがないなぁー。
クレープ食べたい！」
相良「ゼッテェやだ」
貴女「なんで？！」
片桐「テメェらくだらねぇ事で喧嘩すんなよ」
そう言いながら3人は溜まり場を後にした。
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あかね(プロフ) - けーとせーばーさん» 遅くなりました。コメントありがとうございます！これからも更新頑張ります！！ (2019年7月7日 15時) (
レス) id: 6a4fa7f315 (このIDを非表示/違反報告)
けーとせーばー - やっほー！！これからも頑張ってね (2019年7月5日 6時) (レス) id: b099531090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかね | 作成日時：2019年6月22日 20時
