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慎太郎side
せっかく寝てたのにじゅりに起こされてBARに行くんだって
まだ早いよ6時だよ？
なんかそのBARに重要な情報持ってる女がいるとかいないとか
ま、そこら辺はじゅりが上手いことやるだろうし
樹「こんばんは〜隣いいですか？」
さっそくやっちゃってじゃん笑
さーて俺もそろそろ動くか
テーブルに座ってるやつがいいかな？
よし！行こう！
「こんばんは〜！お姉さん隣いいですかっ？」
女「いいよ！ここに座って！」
来たー！よしこの調子！
「僕今日が初めてで友達についてきたんですけどいまさっきいなくなちゃってこわ、く、なっちゃって、それでお姉さんいい、ひ、と、そうだ、から、」
女「そんなに緊張しなくていいよ？
そっか。友達いなくなっちゃったんだ。まぁ無理もないよね。ここは表の顔がBARなんだから」
「お姉さん、それ、どうゆうこ、と、？僕の友達はもどってく、るよね？」
女「うん、戻ってはくるよ。ただここでは大きな声で話せないんだけどここのお店はよく警察のトップの人達が来るお店でもあるの。」
「えぇ！」
女「だから静かに！」
「あ、ごめんなさい」
女「うんだからここでクスリの取引だったりこの前の刑務所から逃げた事件知ってる？それの話だったりもここでしてるわけ」
「それってダメなことなんじゃないの？」
女「うんそうよ。ほんとはね。ただこれを言ったとしてもその人が消されるだけ。なかったことにされるのよ。だからここにいる客は暗黙の了解みたいな感じなの」
「お姉さんはなんでこのお店にくるの？」
女「私はここがそうゆう場所になる前からここの客だったの。でもある時警察のトップとか裏会社の人達が出入りするようになったわ。私の息抜きなのよここは。それを邪魔されたらたまったものじゃないわ。だからそいつらの癪に障らないように静かにいつもここで飲んでるのよ」
「そうなんだ、僕はもういいや笑」
女「うんそのほうがあなたのためにもなるわ」
トントン
樹「夜も遅いし帰ろ」
女「お友達かしら？」
「うんそうだよ」
女「気おつけてね。また来たくなったらいつでもおいで」
「ありがとう」
かなり重要な情報聞き出せたな
よし事務所に戻るぞ！
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森本慎太郎
SixTONESの主将
主にジェシーと突撃することが多い
目がよく暗闇の中での暗殺を得意とする
人懐っこい為誰とでも仲良くなり情報を聞き出す天才
拳銃の腕前はジェシーと並ぶぐらい良い
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作者名：あげみざわ | 作成日時：2020年6月15日 22時
