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悟「あーやっぱ呪霊の結界で時間ズレてた系?
珍しいけど、たまにあるよね」

『怪我してなくてよかったです』

悟「冥さんがいるのにおかしいと思ったんだ」

冥「そのようだね
ん?」
悟「なにか?」

冥「いや、ということは実働2日というわけだ
その分のギャランティーを上乗せしてもらわないといけないなと思ってね」

歌「まだ、吹っ掛ける気なんだ…」
冥「それはそうと君達、」

冥が笑顔を浮かべて4人を見た

冥「"帳"は?」

4人は固まった

『えっと実は…お二人ともお強いのに消息たったときいて結界に捕らわれてる線を考えて
ワタシも来たのですが補助監督を放置して、悟が行っちゃって…
それで急ぎワタシが結界を解除する前に、帳下ろそうと唱えてる途中に、悟が…すみません…』

冥「なるほどね」

『さて…アンタら、正座してるってことは…覚悟は出来てるわよね』

「「……」」

次第に晴れていた天気は荒れはじめ、
ニコォっと笑うAの背後には般若がいた

『おい、悟に傑
なんとか言えやコラ!!殺すぞ』

「「スミマセン…」」

『スミマセンの一言で済んだら警察はいらねぇんだよ
大体、悟
テメェの術式はよ、キチガイすぎんだよ
被害を最小にしろや
下手したら、歌姫センパイや周りの人が怪我すんだよ』

悟「でも、」

『"でも"も"けど"もねぇんだよ』

ゴロゴロ…ドカーンと、五条に雷が直撃した

悟「……」

『おい
なに寝てんだテメェ
起きろやコラ!!シバくぞ』

Aは、五条を平手打ちで起こした

悟「ズミバゼン」

歌「あれだれ…」
硝「A様ですね」
冥「五条君、雷あたって生きてるのかな」

硝「滅多に怒ることはないんですが…
Aが、怒り限度を超えた場合、なぜか天変地異が起こり竜巻や雷などが発生するんですよねー
しかも、毎回ピンポイントで的に当たるんですよ〜」

「「……」」

硝「ちなみに、高専や任務に行く度
色々、壊した五条がAの怒りに触れたことがキッカケです」

歌「噂には聞いていたけど…スゴいわね…」

『高専といい、この建物といい
何回、壊せば気がすむんだよ
聞いてるのかコラ』

傑「あのA
以後、気をつけるので…」

Aは、五条と夏油の首を掴んだ

『次、やったら1人1つ
1日で呪霊なしで千羽鶴を作らせるぞ
絞める・潰す・はっ倒す』

「「肝に命じます…」」

必ず(・・)

「「申し訳ありません…」」

Aは、溜め息をついて2人の胸ぐらを掴んでた服を離すと同時に天気は元の青空が出てきた

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作者名:卯月 | 作成日時:2023年12月22日 22時

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