検索窓
今日:45 hit、昨日:52 hit、合計:8,328 hit

ページ5

悟(硝子…知ってただろ)
硝(あぁ、聞いていたから)
悟(言えよ)
硝(私はAの味方だから)

傑(もう、いいんじゃない?
そろそろ、帰ろうよ)

『いいの見つかってよかったぁ
お買い物は楽しいわね』

か「そうね
今度、彼を連れてきなさいよ」

『あら、ずっと近くにいるわよ』

か「え?」

Aは、五条のアドレスにメールを送った

悟(メール…Aから?)
(((……)))
硝(恐怖のメールだな)
傑(黒いオーラ出てるね…)

五条は、Aに電話をかけた

『はいはーい』
悟「怖いメール送んなよ!!」
『なんだ悟か』
悟「なんだじゃねーよ!!」

『いつまで、ついてくるのよ
いいから、こっち来なさい

かれん、すぐ来るって』

電話を切ってすぐ、五条達はやって来た

硝「やっほーA」
『硝子…巻き込まれて可哀想に…』
硝「ほんとだよ」

傑「ゴメンね止めたんだけど…」

『かれん、紹介するわね
ワタシのクラスメイト、エンジェル家入硝子ね
癒し担当よ』

硝「よろしく」
『で、彼が五条悟』

悟「……」
か「へぇ…あなたが…」
悟「??」
か「ふーん」

悟「オマエ、やっぱり雰囲気が似てるな」
か「誰にかしら」
悟「……」

『かれん
最後は夏油傑 悟の保護者よ』

傑「もっと他に紹介の仕方なかったの?」
『ないよ?』
悟「つか、誰が子供だよ!!」
『違うの?じゃあ、暴走寝台特急電車』
悟「違えよ!!もっとなんかあるだろ!!」

『……ないね』

硝「つか、お前ら男2人とも性格に難ありだろ」

か「プッ(笑)」

不意に横から笑い声が聞こえ
発信元をみると、かれんがお腹を抱えて笑っていた

か「はぁ…笑ったわ
にしても、よかった
Aがちゃんと溶け込めてるみたいで」

『かれん…』

か「心配してたのよ
時期的に微妙な入学だったから
手紙もらってはいても、実際に見るとは違うからね
さて、あらためて…私の名は、かれん
よろしくね」

『ところで、どうして
あなた達はワタシをつけていたのかしら』

硝「五条のせいだよ」
傑「止めたんだけどね」

悟「オマエらなぁ…
俺が飯とタバコ奢るからって好き勝手いいすぎだろ」

硝「いや、断ったのを賄賂で釣ったんじゃん」
傑「まぁ、面白かったけどね」

『結局、なんなのよ』

悟「俺は!!
オマエが最近、変だったから…」

『心配してくれたんだ…』

悟「バッ!!
オマエを守れって言われてるから仕方なくだな!!
じゃなきゃ」

『悟…』
悟「勘違いすんなよ!!ブス!!」
『絞めるわよ』

Aは、笑みを浮かべ悟の頭をグリグリした

・→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
72人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , ぴちぴちピッチ , 五条悟 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:卯月 | 作成日時:2023年12月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。