俺の妹がアイドル！？

やったーー ページ5

Aside

社長 「では本題に入ろう。」

緊張するな、

社長 「と言っても、アイドルの契約書的なものを書いてもらうだけなんだ。」

あれ、もしかして社長なんか勘違いしてる？

A 「え、あの社長、アイドルになろうとしてるのは、妹です。」

社長 「え？」

やっぱり、勘違いしてる

A 「その、俺はマネージャーになるために来たんですが、」

社長 「えっと、取り敢えず、、名前、」

サナ 「湊崎サナです！」

A 「湊崎Aです。」

社長 「サナは廊下で少しだけ待っていてくれ。」

サナ 「はい、分かりました。失礼します。」

ｶﾞﾁｬ

社長 「Aくん、どういう事か説明してくれ。僕はてっきりアイドルなるつもりだと思っていたのに、」

A 「すみません、社長。俺はマネージャーに、、」

なんか凄く申し訳ない気持ちになる
社長、すみません！

社長 「どうしても、マネージャーがいいのか？」

A 「はい、俺はアイドルが好きなので、、」

社長 「君みたいな子アイドルに絶対なった方がいいと思うんだ！」

A 「え、、」

そんなこと言われてもなぁ、
嬉しいんだけど、

社長 「あ、いや最終的な判断は君だから、君が嫌と言うなら諦めるよ。」(´-д-｀)

そんな悲しい顔しないでくださよぉw

A 「いや、あの、アイドルになるのはいいんですけど、マネージャーにもなりたいです。」

社長 「アイドルになってくれるのか！？」⊂( ˆoˆ )⊃

A 「まぁ、マネージャーになれるなら、」

社長 「ではこうしよう。アイドルを3年と数ヶ月くらいやってから、マネージャーになる。」

A 「あ、それがいいですね！」

社長 「で、君には一刻も早くアイドルになってもらいたいから、練習生ではなく入社日からアイドルになってもらうよ。」

A 「はい、分かりました。でも、アイドルってどうすればいいか、分からないです。」

社長 「そういうのは、アイドルになってからでも全然遅くない。」

A 「分かりました！」

やったーー

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