歪んだ過去。 (ページ18)

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BESTと7の出会い3 ページ18

有岡side✩.*˚

森の中へ入っていく

有「森に住んでるの？」

岡「うん」

有「すげー！」

森の奥に進んでいく

古くて大きな家が見えてきた

有「え、あそこに住んでるの？」

岡「うん」

有「すげー！でけぇー！」

ｺﾝｺﾝ

岡「ただいま」

？「後ろの人達は？誰？」

ドアの向こう側から聞こえる声

俺たちが見えてる？

岡「この人たちも能力者なんだって」

？「だからと言ってここに連れてきたのか」

すごく警戒してるな

そりゃそうか。

岡「ごめんね、でも信じてみたくて」

？「俺たちを危険な目に合わせるのか？」

有「俺達は仲間になりたくて！」

？「仲間？そんなのいらない」

薮「すごく警戒してるな、」

伊「どうしたらドア開けてくれるかな…」

有「能力者だよ！本当だよ！」

？「能力者だからなんだ？」

光「俺達は人を助けたいんだよ！」

？「俺たちを巻き込まないでくれ」

ん？俺たち？あ、そういや

能力者が1人と人間が1人いるんだっけ

有「大丈夫人間にも危害はくわえないよ！」

？「知念、ダメだよ、」

？「涼介、大丈夫だよ」

？「でも、…」

中で話し声が聞こえた

その数秒後

ｷﾞｨｰ

ドアが開いた

俺とさほど変わらない身長の

男の子がいた

その後ろにもう1人可愛らしい顔をした

男の子がたっていた

？「どうぞ…」

男の子は不機嫌そうに中へ入れてくれた

伊「君は？」

伊野ちゃんは男の子の後ろにいた

可愛らしい男の子に声をかけていた

知「僕、知念侑、李…」

伊「俺伊野尾慧！」

有「俺は！有岡大貴！よろしくね！」

薮「俺は薮宏太」

髙「俺は髙木雄也」

光「俺は八乙女光！」

知「涼介？自己紹介しないと」

山「山田涼介」

岡「ごめんね、山ちゃん…」

山「で、何の用ですか？」

薮「俺達は能力について何も知らない」

光「だから能力について知る必要がある」

有「能力で人を助けられたらいいなって！」

伊「能力者で力を合わせて助けたい」

髙「だから協力してくれないかな？」

岡「山ちゃん俺は賛成だよ」

中「人を助けることは賛成だと思う」

山「俺は断る」

岡「山ちゃん…」

伊「なんで断るの？」

山「協力して何になる？」

知「涼介…」

山「知念、」

知「僕は賛成だけどな〜」

山「知念…！」

伊「ホント！」

有「やった！人数が多い脳がいいからな！」

山「危ないよ知念、」

知「大丈夫涼介が守ってくれるから！」

山「…///」

あれ？これって…まさか？