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山田編 ページ14

山田side✩.*˚

俺は自分の過去が思い出せない

小さい頃から知念といることは覚えている

それ以外のことは何も分からない

なぜ俺が能力が使えるのか

なぜ家族が居ないのか

なぜ過去が思い出せないのか

分からない

俺の過去・記憶を見れる能力と

過去が思い出せないのは

なにか繋がりがあるのか…

何も思い出せない

思い出したくないような気がする

俺と知念は小さい頃から一緒だった

でもその時から

知念の親も俺の親もいなかった

知念は小さい頃から人見知りが激しかった

だから人目のつかない静かな森を選んだ

古くて大きな家

知念と2人で過ごしていた

この家は人目につかないはずなのに

俺と知念が14歳の頃

誰かが家を訪ねてきた

知念はすごく脅えていた

出るか迷ったけど

出ることにした

山「なにか?」

俺より少し高い男の子がたっていた

?「え、あ、雨が降ってきたので、」

この家に俺と知念以外をあげる

そう考えたら少し腹が立ってくる

家を訪ねてきた奴の記憶を見ていた

そしたら知念が入れてあげてそう言った

え、?確かに雨も降ってる

森に子供がいたら危ないでも

分かってても腹が立つ

知念が言うから仕方なく家に入れた

それが圭人との出会い

岡「あ、俺…岡本圭人です、」

知念に挨拶をしていた

イラッ

それから圭人はこの家に住むようになった

知念が住んでいいよなんて言うからだ

人見知りなのに圭人とは数分で打ち解けていた

知念と2人っきりがなくなってしまった

何ヶ月か過ぎた頃

コンコン

山「なにか?」

?「入れてください」

今日は雨じゃない晴れだ

この家に入れる義務はない

そう思い追い返そうとした時

知「入れてあげて」

ずるい

可愛い目でこっちを見てくる

入れないつもりでいたけど

知念には勝てない

心の中でため息をつき

山「どうぞ…」

ドアを開けた

俺より身長が高い男の子がいた

そいつは入った瞬間に

知念に自己紹介をしていた

中「俺中島裕翔!」

てか!俺より身長高いの腹立つ!

知念と2人で過ごしてた時は

俺の方が知念より身長が高いから

満足していた

でも…今は違う

俺よりも身長が高い奴らが!2人も!!

知念と2人になれない上

俺よりも身長が高い!

知念は楽しそうに中島と圭人と楽しそうに

話している

さっきまで腹が立っていたのに

今は何故か

不安でたまらない

知念が取られるような気がした

知念編→←中島編



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設定タグ:やまちね , Hey!Say!JUMP , やぶひか   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:腐った脳みそ | 作成日時:2020年8月3日 22時

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