酔ってる男には気をつけろ！

知念！ ページ21

山田side✩.*˚


知念どこにいるんだよ！



男「え！いいの！じゃどこ行こっか〜！」


ん？あれ知念じゃ…


山「知念の肩に手ぇ回してんじゃねぇよ！」


男を思いっきり蹴った


知「涼介！」


男「いって〜急に何すんだよ！」


山「あぁ？もっと蹴られたいか？」


男「っ！」


知「涼介…暴力は良くないよ…」


山「知念！」


男「なんだよ…彼氏持ちかよ…！行こうぜ」


山「知念！どうしてあんな奴らについて行こうとしたんだ！」


知「涼介には関係ないでしょ」


山「関係ある！知念は俺の好きな人だから」


知「そうやって女の子たちを落としてきたんでしょ！けど僕は違う！もう涼介には騙されない」


こりゃ完全に勘違いしてる


山「知念何か勘違いしてるよ知念を落としたいのは本当だけど騙してるつもりは無い！」



知「もういい…これ以上涼介と話すことは無い」


山「知念！待って！」



知念の手首を掴んだ


知「離して、っ…」


山「ちねん…ないて…」



泣いてる知念をお姫様抱っこし

近くのホテルに入った



知「やだ、おろして！」


山「知念お願いだから暴れないでくれ… 俺が誘 拐 犯だと思われるから…」



知「っ…涼介なんて捕まっちゃえ…」


知念をベッドへ下ろした


知「涼介のばか、あほ、どじ、まぬけ、」


山「うん」


知念は布団にくるまったまま俺の悪 口を可愛らしく言ってる


悪 口言われてんのに可愛いとか思うのってキモイかな…


知「…」


あれ？知念の声が聞こえなくなった


山「知念？」


布団を少しめくると

知念はすやすやと寝ていた



山「泣き疲れたのかな」


俺もちょっと眠いな！

ベッドが1つしかない！しょうがない！

知念の隣で寝るしかないな！


ふんふふーん！



山「知念おやすみ」



知念のおでこにキスをして眠りについた

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