正体不明の悪女と謎の少女 【鬼滅の刃】

鬼を連れた隊士 ページ8

夢主視点

そういえば、鬼を連れた隊士がいるんだっけ？
正直どうでもいい

煉「裁判の必要などないだろう！鬼を庇うなど、明らかな隊律違反！我らのみで対処可能！鬼もろとも斬首する！」

宇「ならば俺が、派手に首を斬ってやろう誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ。もう派手派手だ」

愛「この子なんて処分しちゃえばいいと思うわ！」

甘(えぇぇ...こんな可愛い子を殺してしまうなんて胸が痛むわ、苦しいわ)

悲「あぁ...なんというみすぼらしい子供だ、可愛そうに、生まれてきたこと自体が可愛そうだ」

無 (なんだっけあの雲の形、何て言うんだっけ？)

悲「殺してやろう」

宇「そうだな、派手にな」

煉「うむ」

私の血気術によると....
鬼を連れたこは、禰豆子という鬼と、善逸、伊之助、村田さんって言う人を探しているらしい

伊「そんなことより、富岡はどうするのかね」

炭「！？」

伊「拘束もしていない様に俺は頭痛がしてくるんだが、胡蝶めの話によると、ﾈﾁﾈﾁ」

蛇柱のﾈﾁﾈﾁさに頭痛がしてきますよ！！

富「...」

胡「まぁいいじゃないですか、大人しくついてきてくれましたし、処罰は後で考えましょう
それよりも私は、坊やの方から話を聞きたいですよ」

炭「...っゲホゲホゲホッ」

仕方ない、私が楽にしてあげよう

血気術 天国園

炭「っ！？」

炭治郎さんは、鼻がすぐれている。
だから私がやったことに対して驚いているんだ

炭「俺の妹は、鬼になりました。だけど人を喰ったことはないんです。今までもこれからも
人を傷つけることは絶対にしません！」

伊「くだらない妄言を吐き散らすな、そもそも身内なら庇って当たり前ﾈﾁﾈﾁ」

悲「あぁ..鬼に取り憑かれているのだ、早く哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」

炭「聞いてください‼俺は禰豆子を治すために剣士になったんです。禰豆子が鬼になったのは2年以上前の事でその間禰豆子は人を喰ったりしてない」

甘「あのぉでも、疑問があるんですけど..お館様がこの事を把握してないとは思えないです。勝手に処分しちゃっていいんでしょうか」

炭「妹は俺と一緒に戦えます！鬼殺隊として人を守るために戦えるんです。だから」

不「オイオイ、何だか面白いことになってるなァ」

隠し「困ります！不死川様、どうか箱を手放してくださいませ」

不「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかいィ、
一体全体どういうつもりだァ？」

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