正体不明の悪女と謎の少女 【鬼滅の刃】

赤ちゃんに転生！？ ページ49

美奈子視点

ほたるちゃんは、また無理をして消えてしまった

みんなで悲しんでいたら、近くに何かが落ちた音がして、近づいてみると

タオルに包まれた赤ちゃんがいたの

よく見ると額には土星の記号のマークがついていた

もしかしてと思い、皆に聞いてみたの

美「この子って、ほたるに似てない？」

み「確かに、似てるわね」

すると赤ちゃんは、目を開いた


ほたる視点

私は赤ちゃんに転生したみたい

赤ちゃんといっても、私が赤ちゃんだった頃のね？

私は不思議と、感情が戻っていた


私が赤ちゃんに転生したから約2カ月、夜中に寝ていると、私は元の姿に戻っていた


ちび「ほ、ほたるちゃん？元の姿に戻ってる！！」

すぐにちびうさちゃんが来た

「なんか不思議と戻ってたよ」

美「も、元の姿に戻ってる！？」

み「ほたるなのね？よかったわ」

は「無事で何よりだよ」

梅「そういえばね、おにも全滅したから鬼殺隊は解散して、毎日のように柱たちがうちにくるのよ！」

妓「迷惑だなァ」

ピンポーン

美「ゲッ、このタイミング？」

私は少しずつ柱のみんなと友情を取り戻したい

「あのさ、柱のみんなに会いに行ってきてもいい？」

ちび「大丈夫なの？」

「うん」


ガチャ

「お久しぶりです。柱の皆様」

胡「！あ、あの時は本当にごめんなさい！！」

他のみんなも、次々に頭を下げた

「顔を上げてください。私は貴方たちの事を快く許したいとは思えません。ですが、また友達になれたらなぁ、とは思っております。」

甘「あの…また私と桜餅食べに行ってくれる？」

「うん！もう少ししたらね！！」

甘「ありがとう！！」

伊「甘露寺とほたるが行くなら俺も行こう」

無「じゃあ僕も」

胡「では私も」

煉「俺も行こう！！」

宇「俺も派手にいってやる」

不「俺も行くぜｪ」

富「俺も」

悲「わたしも行くとしよう」

結果、柱の皆とは仲良くなれそう


後日、のぞみちゃんたちが遊びに来て

の「ほたるちゃん、よかった、よかったよ無事で！！」

う「すごく心配しましたよ」

ク「平和になってよかったわ」

美「ほたるのおかげね！」

「ありがとう！みんな！！これからもよろしくね！！」

皆「こちらこそ！！」


やっと平和になれて幸せだ

敵もいない幸せな時を大切な人とゆったりと過ごせる

こんなの、生まれてはじめてかもしれない

これからもずっと平和であることを願う

感謝！！→←みんなの心を1つに！！

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