正体不明の悪女と謎の少女 【鬼滅の刃】

みんなの心を1つに！！ ページ48

ほたる視点

感情がなくなった私に最後に出きることは、全ての惑星の力をまとめまとめ、ミストレス9にぶつけるしかない

成功するかもわからない

でも、今この状況でやらないという選択肢はない

私は、平和な世界で美奈子たちと暮らしたかったな。そんなの願いも叶わないという辛さ。

私は、ここで決める！！

「9つの惑星よ！私に力を！！」

ちび「ほたるちゃん！！死なないでよ！？」

「みんなの力を1つに！」

「ギャラクティカ鎌奇襲(ギャラクティカ・グレイブ・サプライズ)」

今度こそ！勝つ！！

ﾐｽﾄﾚｽ9「やめろォォォォォ！！」

私はミストレス9とともに、骨も残らず消えた

私はまた、転生みたいなことが出来るのだろうか

それとも死んでしまうのか

目を開けると、私は天国と地獄の境目にいた

華「ほたるちゃん！」

二度と聞きたくなかった声がした

愛華は泣いていた

どうしてだろう？貴方は悲しい思いなんてしてないよね？

むしろ悲しいのは私たちの方なのに

華「ごめんなさい！！」

思いがけない言葉に、言葉が詰まる

華「私も人間だった。私は小さい頃にデッド・ムーンに襲われた時に貴方に助けて貰ったの。だから私も頑張ってなろうと思ったの。でも、現実は上手くいかなかったの！！呼吸も上手くできないし、貴方みたいな不思議な力もない。」

華「そして数日後、またデッド・ムーンに会ってしまって、デッド・ムーンの仲間になれば命は助けてくれるって言われて、私はついにデッド・ムーンのボスになってしまったの。人間の頃の記憶も忘れて。そして下部を森に行かせたら、綺麗な女がいたって言うから私も行ってみたの。それは貴方の姿だった。私は思い出したの。でもその時の気持ちは、羨ましさと、嫉妬しか出てこなかった。生まれつきの不思議な力、透き通るような白い肌、宇宙のような綺麗な髪、貴方の周りの人、全てが羨ましかった。だからやってしまったの。本当にごめんなさい！！」

「いくら謝られても私は許さない。貴方たちのせいで、信頼、友情、感情を無くした。だから貴方は地獄へ行って、罪を償ってきて」

華「…はい」

愛華は地獄の方へと向かった

私はわからない

前みたいに天使も現れないし

あれ？視界が真っ暗になった




目を開けると、みんながいた

美「ほたる！！なんで消えちゃったのよ！！心配したんだからね！」

ちび「また会えてよかったよぉぉぉ！！」

の「私だって、ほたるちゃんが死んだらどうしようと思ったよ！！」

赤ちゃんに転生！？→←怒りの爆発！！

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