幻覚山 ページ5
夢主視点
ぱしっ
「えっ？...いた、い」
急に宇髄さんに平手打ちされ、思わず涙が出てしまった
宇「お前、地味で最低なやつだなァ」
私は意味が全くわからなかった
だって、今ここにいるのは愛美に押し付けられて来ただけだし
宇「さっき、愛美から電話があってよォ、それでお前が弱いくせに愛美の分まで手柄を奪おうとしていて困ってるって聞いてよぉ、ふざけんなよ！！」
「どうせ、何を言っても信じないんでしょっ！？もう貴方たちと話していて意味はない
さようなら」
私は思いっきり叫んでさよならと言い、鬼の気配のする方へとんだ
着地したちょうど目の前に、目に下弦の壱と
かかれた鬼が人を食べようとしていた
「星の呼吸 壱の型 流れ星」
ザシュッ
下弦壱「はっ！？なんでだーー！！何故お前なんかに一瞬で切られるんだ！」
「来世ではお幸せに」
手を合わせて帰ろうとしたら、ちょうど
宇髄さんが来てしまった
宇「おい、お前のせいで鬼の気配を見失ったじゃねえか」
「何を言っているんですか？目の前に塵となって消えていく鬼がいるじゃないですか」
宇「っ！？」
「私はもう帰ります。さようなら」
血気術 空間式移動
宇髄視点
今日の任務前に愛美から電話がきて、話を聞いた。Aが弱いくせに私の任務を奪ってくるとか言っていて腹が立った。だからAが来たときに平手打ちしたらAは派手に高くとんで行ってしまった。
そして、おいついたときには、もう鬼を斬っていた
しかも、下弦の壱だった
弱かったらすぐに倒せるわけがない
愛美の言っていたことは、本当に正しいのか
分からない。そう考えてたら、Aは急に
消えてしまった
夢主視点
「ただいま」
美奈子「おかえり！暗いけど何かあったの？」
「うん...宇髄さんに平手打ちされたし、愛美に変な噂をながされているらしい」
美奈子「何よそれ！！このままだったらAがずーっと悪役になっちゃうじゃない」
「うん、だからお館様に合同任務はできるだけ避けてくださいって連絡しておくね」
美奈子「うん...もし、また何かされたら絶対に私たちをたよってね」
「...うん！」
私は、美奈子の言葉がとても嬉しかった
美奈子の優しさに勝手に涙がでてきてしまった
美奈子「A、大丈夫だから心配なんて大丈夫だよ？私たちがついているんだから！」
「ありが、とう」
あ、そういえば夢主ちゃんが家に帰った頃には夜中だったからちびうさちゃんは寝てるよ！
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月25日 13時) (
レス) @page50 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠 - あの、富岡さんの富って『冨』ではないですか？ (2021年9月8日 14時) (レス) id: b78b03f335 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - すっっっごく面白いです！！！！楽しみにしてます！！！！！！ (2021年5月23日 19時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
未夢 - すっごく面白いです！更新頑張って下さい！ (2021年5月23日 10時) (レス) id: 8d5f63e0c8 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 夢主の名前考えてる名前とかはありますか？ (2021年5月22日 14時) (レス) id: 6153e9bd6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる | 作成日時：2021年5月20日 18時
