正体不明の悪女と謎の少女 【鬼滅の刃】

悲しみと感謝 ページ31

ちびうさ視点

私は、いつもほたるちゃんと一緒に遊んだり、お買い物に行ったりして、楽しく暮らしていた。でも愛美のせいで、全てがぶち壊された。あいつの正体はデス・バスターズのボスだし、柱の皆に呪いをかけるし、ほたるちゃんの心をどんどん傷つけていた。なのに、私は支えてあげる事ができなかった。自分が死んでしまう寸前まで私と話し、パクトをくれた。なんて優しい人なんだろう。私はほたるちゃんの妹として生まれる事が出来て幸せだったよ。ありがとう


美奈子視点

私は、ほたるの双子の妹とだった。いつも一緒に過ごすことが出来て楽しかった。
愛美のせいで、柱のせいでほたるちゃんの目に光が消えかかっていて、私まで凄く悲しかった。もし、来世でも会えるならまたほたるの双子の妹がいいな。ありがとう、ほたる


みちる視点

私は、ほたるの4つ上の姉だった。
今まで出会った人の中で、1番優しいと思った。鬼にも情けをかけ、どんな人にも思いやりがある子だった。ほたるは自分の命を犠牲にしてまで、みんなを守ってくれた。そんなほたるが大好きだった。今までありがとう。来世でも会えたら、絶対に思い出させるからね。

はるか視点

私は、みちるの双子の姉だった。ようするに、ほたるの姉でもある。ほたるは、柱にいくら傷つけられてもめげずに頑張っていた。とても努力している子だった。そんなほたるが私は大好きだった。来世でも、絶対に私の妹にさせるからね。


梅視点

もし、私があの時ほたるちゃんと出会ってなければ、今頃地獄にいると思う。鬼だった私を人間にしてくれた、人生の恩人がほたるちゃんだった。とても強いし、優しいから大好きだった。私は、初めて人が死ぬという悲しみを知った。大切な人が死んで、どれ程悲しいか、辛いか、よくわかった。だからこそ、絶対にまた会いたい。私がそっちに行くまで、待っててほしいなぁ。今までありがとう


妓夫太郎視点

ほたるは、俺たちを人間に戻してくれた、人生の恩人だった。だからこそ、一生恩返しをしたいと思った。でも、叶わなかった。悲しみと、苦しみを初めて感じた。初めての感覚をほたるで知るなんて、嬉しい気持ちにはなれない。来世では、絶対に恩返しをするからなァ。


視点なし

胡「ほたるさんはいなくなってしまったので、変わりに貴方たちに言おうと思います。今までほたるさんを傷つけ、心も体もズタズタにさせてしまい、本当にごめんなさい」

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