正体不明の悪女と謎の少女 【鬼滅の刃】

童磨 ページ23

「いいよ」

鳴「本当ですか？」

「もちろん！ただし、梅ちゃんたちと同じように血気術を使える体にすることになるけど、それでもいい？」

鳴「はい」

血気術 女神のハープ

「よし！これで大丈夫だよ。あと、一応
血鬼術も使えるから私たちが移動するときにお願いしたいんだけどいいかな？」

鳴「はい！」

梅「美奈子ちゃんたちには連絡しといたから、鳴女ちゃん、これからもよろしくね！」

妓「よろしくなァ」

「よろしくね！」



無限城にて

無惨「上弦の肆と伍が死んだが、人間になったと思われる堕姫と妓夫太郎、ほたるにやられたらしい。そして鳴女が行方不明となっている。上弦は3人となってしまったが、力ずくで
つれてこい。いいな？黒死牟、童磨、獪岳」

「「「御意」」」

しのぶ視点

今日は不死川さんと合同任務である村に来た。
村人によると、最近若い女の人だけが突然消えてしまうらしい。これは、最愛の姉を殺した、あの鬼かもしれない。気を付けなければ

そして、もう鬼が出てもおかしくないころ。

不「おい胡蝶、なんか変な匂いがしないか？」

胡「多分鬼が出たのでしょう。急ぎましょう」

？「その必要はないよ」

胡「お前は...まさか」
そこに現れたのは私の予想通り最愛の姉を殺した童磨でした。

童「俺は上弦の弍の童磨だ、よろしくね」

胡「お前、この羽織に見覚えはないか！！」

私は怒りがすごくわいてきた

童「あぁ、その羽織は確か花柱の胡蝶カナエ
だったよね」

胡「私の姉さんの名前を気安く呼ぶな！！」

不「胡蝶、一旦落ち着け！」

童「俺は優しいから言っといてあげるけど、君たちには上弦なんて倒せないよ？」

不「はぁ？上弦の陸〜参は柱が全滅させたはずだァ」

童「何て哀れな人なんだろう、上弦の陸は行方不明だし、新しい上弦の肆がいたんだけど、
その子も行方不明なんだよ？それに、上弦を倒したのは全てほたる様なんだよ？」

胡「ほたる様？とは誰ですか？」

童「そんな事も知らないのかい？ほたる様は今のところ3つの姿に変わることができて、あの
お方も怯えるほどの強さを持っている凄い人
なんだよ？」

胡「まさか、星柱さんの正体って」

不「おいィ、とりあえずこいつを倒すぞ！」





作者からの感謝
未夢様、コメントを書いてくださりまことに
ありがとうございます。そんなあたたかいお言葉をもらえるとは夢にも思わなかったので、感謝でいっぱいです。これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いします！！

残りは2匹 ？→←鳴女ちゃん

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