正体不明の悪女と謎の少女 【鬼滅の刃】

鳴女ちゃん ページ22

夢主視点

霞柱が馬鹿すぎて笑ってしまいそう
私は、出きるから言ってるのにさぁ

「とりあえず、やるから目をつぶってて」

無「うん」

血気術 女神の微笑み

シュウ

「もうあけていいよ」

無「え？何で治ってるの！？」



梅ちゃん視点

Aちゃんと別れてからお兄ちゃんと鬼を探している

妓「梅！いたぞ、鬼が」

半「お前は、行方不明だった元上弦の陸の堕姫と妓夫太郎じゃないか！」

炭「え、上弦の陸は死んでなかったのか？」

梅「半天狗、よくも余計なことをいってくれたわね、もう怒ったんだからね！」

梅 血気術 天使のゆりかご

梅「お兄ちゃん！そこら辺にいた人たちを
全員眠らせといたから本気出せるよ！」

妓「あァ、そうだなァ、よくも妹を起こらせてくれたなァ」

妓「血鬼術 飛び血鎌」

半「血鬼術 無間業樹」

梅「血鬼術 八重帯斬り」

半「はっ？このわしが首を斬られたのか！？
嘘だぁぁ！」

梅「嘘じゃないから首が斬られてるのよ」

妓「すぐに首を斬れてよかったなァ」

梅「Aちゃんに電話しておくね」


夢主視点

プルルルプルルル

「煩いから黙っててよ？」

無「....」

「もしもし？」

梅「こっちは上弦の弍倒したよ！あくびが出るほど遅くてねぇ」

「私もさっき上弦の伍を倒したて、今霞柱の毒をとり終わったところなの」

梅「じゃあ今からそっちに向かうわ！」

「わざわざありがとう」

梅「そんなのいいのよ。また後でね」

「は〜い」

一応報告として美奈子たちにも連絡をしておく

「もしもし？美奈子？あのね、さっき梅ちゃんたちが上弦の肆を倒して、私は上弦の伍をたおしたの！」

美「流石ね！梅ちゃんたちも元上弦の陸だからすごい力ね」

「そうなの！梅ちゃんったらね、あくびが出るほど遅いとかいっててね、笑っちゃった」

美「気を付けて帰ってきてね」

「は〜い、じゃ、ばいばい」

美「ばいばい」


梅「Aちゃ〜ん！帰ろ」

「は〜い」

梅「久しぶりに歩いて帰らない？」

「いいよ」

？「..た...すけ....て」

妓「今、たすけてって聞こえなかったかァ？」

「かすかに聞こえたような」

梅「もしかして！あっ！！鳴女じゃない！？」

妓「本当だなァ」

「鳴女？」

梅「そう、無限城を琵琶であやつる鬼よ。
でも、何でここにいるのかしら？」

鳴「梅様、妓夫太郎様、ほたる様、私は
無限城から逃げ、鬼舞辻の呪いをはずしました。どうか私を人間に戻していただけないでしょうか。お願いします」

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