正体不明の悪女と謎の少女 【鬼滅の刃】

刀鍛冶の里へ ページ21

夢主視点

「ここが刀鍛冶の里みたいだね」

梅「へぇ〜」

妓「なんかうまそうな匂いがするなァ」

「一応宿とかがあるみたいだよ」

梅「任務っていうことは、宿に泊まるの？」

「そうだね」

妓「鬼が出るまで宿で待機ってことかァ」

「えぇ、でも血鬼術を使いすぎたら、鬼だと勘違いされちゃうかもしれないから気を付けてね」

梅「分かった」

里の人「星柱様たち、ご夕食の準備が出来ましたよ〜！！」

梅「やった〜！」

妓「常に危機感を持たなくちゃなァ」

「速く食べちゃお！」

宿にて

梅「うわぁぁ、すごくおいしそう！」

妓「こんなもん食べたことねェ」

「美味しい！！」




「ごちそうさまでした」

「今回の任務は、上弦の伍と上弦の肆みたいだから頑張ろうね！」

梅「待って！？玉壺と半天狗じゃない！
あいつら気色わるくてきらいなのよねぇ」

妓「玉壺の能力は、壺を使って移動する。
半天狗は本体以外の首を斬れば斬るだけ増えてしまうから気を付けろォ」

「分かった」

バギャッ！！

梅「何？この音は」

「鬼が動き出した」

妓「あ、霞柱が飛ばされてるぞォ」

血気術 未知の予感

ヤバい、このまま助けないと霞柱が水の壺みたいなのに入れられて死ぬかもしれない
私は人を守るために鬼殺隊に入った
だから守るしかない！！

「梅ちゃんたちは炭治郎たちの方へお願い！
私は霞柱を助けるから！よろしくね」

梅「わかった！」


血気術 空間式移動

ちょうど霞柱が水の壺みたいなのに閉じ込められて苦戦している

「星の呼吸 伍の型 熱血な火星」

スパッ

水のような壺、すごく斬れやすかった

無「ゲホッゲホッ、なんで助けてくれたの？」

「....知らない」

玉「ヒョッヒョッ、これはこれは、姿は違うけどほたる様じゃありませぬか」

「だから何？」

無「ねぇ、そこの鬼、姿が違うけどほたる様ってどうゆうこと？」

玉「そんな事も知らないのかい、ほたるs」

「そこの柱には教えなくていい！」

玉「それは残念、では本気で行くとしよう
血鬼術 陣殺魚鱗」

「色の呼吸 壱の型 地獄の色」

ザシュッ

玉「ギャァァ、くそ痛いんだよこの型！！
傷みだけで死ぬし！首は斬られるし！」

「さよなら」

無「ねぇ、愛美をいじめてるって本当なの？」

「知らない」
貴方と喋るなら、無惨と話した方がよっぽど為になる

無「....」

「ねぇ、あと少しで貴方は毒で死ぬ。毒をどけてほしい？」

無「どけてほしいけど、この毒は胡蝶さんの薬でも無理なんだよ」

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