【男主】妖艶歌い手【詰め合わせ編】

お惚気恋人_センラ ページ5

う「ちょっとセンラ、いい加減それぐらいにしとけ」



セ「んんん〜、まだ飲むの！」




志「久々にAの店来れたと思ったらこれやもんなあ、センラさん」




「マスター！」


『あっ、今行きます！』







.






.





坂「そう言えばさ、俺センラがAのことについて話してるとこ

あんま見ないんやけど」



う「あー、確かに」



坂「今Aおらんしさ、聞きたいなあ？」





志「やめとけ、あんま言うとセンラさん止まらんくなるから」




坂「…？」





.





セ「んふふ、Aはねぇ

すっごく優しくて〜、俺を大事にしてくれるんやで


あと、夜の顔がめっちゃ男！って感じで思い出すだけで恥ずかしいわあ」




志「ほら始まった」



う「聞いてるこっちが恥ずかしいんだけど、そういうの」







セ「Aはさ、俺に対してだけやなくて皆に優しいから
ほら、今みたいに

やから時々心配になるんよね

でもA、俺が不安になるような事はしいひんから安心なんやけどさ

そういうところ、愛されてんなあって思うよね」





坂「話持ち出すんじゃなかった」


志「ほら言うたやん」





『え、なになに

何の話してたん？』




セ「ん？A大好きやなあって話」

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