Memory ( あお ) (ページ7)

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ニコニコしながら頬杖をついて私を見つめる章大ママ。

「どうしました？(笑)」

安母「いやぁいつまでも仲ええなぁ思って」

「そうですか？？(笑)」

安母「章大もAちゃんとおる時ほんま楽しそうやし、これからも仲良したって^ ^」

「こちらこそですよ！」

安母「…婿にもらってくれてもええねんけどな？？」

「ゴホッ！ゴホッッ！(汗)」

安母「だ、大丈夫！？(汗)」

「はいっ大丈夫、ですっゴホッ！」

章大ママからの突然の言葉にご飯が詰まる(汗)

そんな私を見かねて章大がこっちに来て背中をさすってくれる。

安「大丈夫？(笑)」

「大丈夫大丈夫ごちそうさまでした」

安母「落ち着いた？？(笑)」

「はい…(笑)」

食器洗いを手伝って、もう一度章大の部屋に戻る。

「あー、お腹いっぱい…」

ゴロンと章大のベットの上に寝転がる。

安「どうする？泊まってく？」

ベットのフチに腰掛け、そう問いかけた。

「いや、帰る明日も学校だし、」

安「そか、まあゆっくりして行き」

「うん！」

章大がサラッと私の髪に指を通す。

「なに、くすぐったい(笑)」

安「んー？綺麗やなあって」

「綺麗？？」

安「そう、…ちっちゃい時こうすんの好きやってん」

ずっとサラサラしてるから、なんだか心地よくって、睡魔が襲ってきた。