私は何もしていない 【鬼滅の刃】

No.31 愛蜜side ページ31

どうも。みのわだよー。





ねぇ！ちょっと聞いてよぉぉ!!!!


昨日の柱合会議でさぁ！

空橋が怒ったのか知らないけどぉ



私に反抗してきたのよ！？




しかも、勝負しようなんか言い出して！



皆の前で、赤っ恥じゃない！？！




うふふ……でもね、私ちゃんと考えがあるの。



今日の緊急柱合会議で私の信用は落ちている。



そりゃあ、そうよ。
弱いと思っていた空橋が、とっても強かったんだから。




上弦の弐との闘いで、それはもう確認済み。


でも、これは誤算ね。



空橋が上弦の弐を倒したら、

その手柄を奪って他の柱の信用を得たかったのに……。




まあ、過ぎたことはしょうがないわ。



私は別に人を助けたいとか
そんな思いで、鬼殺隊に入ったわけじゃない。



別に人が死のうがどーでもいいし？笑




私の望みはただ1つ。



空橋を鬼殺隊から追い出し、あの方の心を奪うの‪‪❤︎‬



あの方は誰かって？？




そりゃあ、決まっているでしょう？


冨岡 義勇…………



前は仲の良かった柱に暴言を吐かれ、


空橋の好きな冨岡からでさえも、


嫌われたら空橋はどうなるか…………？




あぁ‪‪❤︎‬

あの美しい顔が苦痛に歪む姿を早く見たいわ……。







全ては私が注目されて、私だけが愛されるため。




感情任せにブチギレるだけじゃ、空橋さん……？





皆に信用されないわ…………。





全ての駒は、私が操るのよ‪‪❤︎‬









さあ♡ 明日が楽しみね？

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