No.27 緊急柱合会議 3 ページ27
みんな口を開け、唖然としている。
私 「ふふっ…………。皆さん揃って口を開けてどうしたのです??
私の顔になにか付いていますか?
私は昔から、この顔が大っ嫌いでしてね?
だから、お面で隠していたんです。
今外すことになるとは、思いませんでしたが。」
胡 「そ、それでは準備はいいですか?」
2人とも木刀を構える。
胡 「では、始め!!!」
シュッ!!!
私は誰にも見えぬ速さで、愛蜜に近付き…………愛密の頸に木刀を当てる。
私 「反応すら出来なかったようですね?
そりゃあ、そうでしょうよ。
私が愛密さんの任務をしている時、
柱の皆さんと遊んでいましたもんね?」
愛 「ッッッツ!!!!」
そして私は、愛蜜から離れた。
私 「愛密さんから攻撃してみてくださいよ。
まあ、出来ないと思いますが……。」
そう挑発すると、簡単に
愛 「くそっ!!!!」
真正面から斬りかかってくる。
それでも柱かよ…………?
パキーーーン!
愛密の木刀が折れた。
木刀は真っ二つに割れ、もう使えないだろう。
私「後先、考えず真正面から斬りかかって来るとは、
さすがに、思いませんでしたよ。」
愛 「ま、参った…………。」
胡 「し、勝者、空橋さん……です。」
私 「これで少しは私の実力、分かったでしょうか?」
みんなは、何も言わずに黙る。
私 「だから、言ったでしょう?
「私は何もしていない」…………とね?」
No.28 緊急柱合会議 4→←No.26 緊急柱合会議 2
1314人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きゅー - 炭 「……俺は長男だ……。長男なんだ…………。」 微笑ましいw (2023年2月23日 16時) (レス) id: f62354a57e (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 続き待ってます、、いつまでもっ この物語大好きだぁ (2023年2月23日 16時) (レス) id: f62354a57e (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 龍さん» 続き頑張って書きます!!!!よろしくお願いします!!!! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 愛心さん» ほんとにありがとうございます(泣き (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - たーちゃんさん» あーーりがとーうございますっっ!!!! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もっちゃん | 作成日時:2019年12月14日 21時