No.22 合同任務 3 ページ22
それから、見回りの時間を決め、それぞれの役割を果たしてゆく。
私は、一旦藤の家へ。つ、疲れたぁぁ。
部屋に着くなり、どさっと布団に倒れこむ。あぁ……最高。
ねむ…………。
そして、そのまま深い眠りについた……。
_______________
愛密さんと見回りをする午前3時。
今回はきちんと5分前には、集合場所に着く。
同じことは繰り返さない。馬鹿じゃないからね。
そして、約束の時間に10分遅れて愛密さんは、やってきた。
(なんやねん)
愛 「ごめん、ごめん♡遅れちゃーった♪」
私 「では、行きましょう。
私と話したいことがあるのでしょう?
歩きながら話しましょうか。」
愛 「あんた、声ちっちゃくて全然聞こえないのよねぇー。
だから、余計嫌われるのよ♡♡」
愛密さんの言葉は、無視して先を進む。
その瞬間、背中に痛みが走る。
愛 「おい、無視してんじゃないわよ。
私がその気になれば、あんたを鬼殺隊から消せるのよ?」
どんだけ自分の力を信用してるんだか。
どうやら背中を蹴られたようだ。
避けることも出来たが、一応蹴られておく。(後がめんどくさいからねっ!)
私 「ご、ごめんなさい。」
愛 「フッ……分かればいいのよ、分かれば。」
私はいつまであいつの言いなりになるのか……………。
でも忌まわしい鬼に、家族を殺された私は鬼殺隊しか居場所はない…。
私の大好きな家族を殺した鬼を倒すためだけに、私はいるんだ。
でも…それは……私の…………いけない!
思い出したくもない雑念は振り切り、唇を噛み締める。
そうして見回りをしてゆく。
そんな中、
?? 「やぁやぁ!今夜はいい夜だね!!」
屋根の上に悠然と立っている
2つの扇を持った目に「上弦の弐」と描かれた鬼が現れた。
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きゅー - 炭 「……俺は長男だ……。長男なんだ…………。」 微笑ましいw (2023年2月23日 16時) (レス) id: f62354a57e (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 続き待ってます、、いつまでもっ この物語大好きだぁ (2023年2月23日 16時) (レス) id: f62354a57e (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 龍さん» 続き頑張って書きます!!!!よろしくお願いします!!!! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 愛心さん» ほんとにありがとうございます(泣き (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - たーちゃんさん» あーーりがとーうございますっっ!!!! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もっちゃん | 作成日時:2019年12月14日 21時