検索窓
今日:6 hit、昨日:35 hit、合計:841,043 hit

No.22 合同任務 3 ページ22

それから、見回りの時間を決め、それぞれの役割を果たしてゆく。

私は、一旦藤の家へ。つ、疲れたぁぁ。
部屋に着くなり、どさっと布団に倒れこむ。あぁ……最高。

ねむ…………。

そして、そのまま深い眠りについた……。


_______________




愛密さんと見回りをする午前3時。


今回はきちんと5分前には、集合場所に着く。
同じことは繰り返さない。馬鹿じゃないからね。



そして、約束の時間に10分遅れて愛密さんは、やってきた。
(なんやねん)



愛 「ごめん、ごめん♡遅れちゃーった♪」




私 「では、行きましょう。
私と話したいことがあるのでしょう?

歩きながら話しましょうか。」





愛 「あんた、声ちっちゃくて全然聞こえないのよねぇー。

だから、余計嫌われるのよ♡♡」



愛密さんの言葉は、無視して先を進む。
その瞬間、背中に痛みが走る。



愛 「おい、無視してんじゃないわよ。
私がその気になれば、あんたを鬼殺隊から消せるのよ?」



どんだけ自分の力を信用してるんだか。

どうやら背中を蹴られたようだ。
避けることも出来たが、一応蹴られておく。(後がめんどくさいからねっ!)




私 「ご、ごめんなさい。」




愛 「フッ……分かればいいのよ、分かれば。」




私はいつまであいつの言いなりになるのか……………。


でも忌まわしい鬼に、家族を殺された私は鬼殺隊しか居場所はない…。

私の大好きな家族を殺した鬼を倒すためだけに、私はいるんだ。






でも…それは……私の…………いけない!
思い出したくもない雑念は振り切り、唇を噛み締める。


そうして見回りをしてゆく。


そんな中、






?? 「やぁやぁ!今夜はいい夜だね!!」






屋根の上に悠然と立っている

2つの扇を持った目に「上弦の弐」と描かれた鬼が現れた。

No.23 合同任務 4→←No.21 合同任務 2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (550 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1314人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 ,   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きゅー - 炭 「……俺は長男だ……。長男なんだ…………。」 微笑ましいw (2023年2月23日 16時) (レス) id: f62354a57e (このIDを非表示/違反報告)
氷華 - 続き待ってます、、いつまでもっ  この物語大好きだぁ (2023年2月23日 16時) (レス) id: f62354a57e (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 龍さん» 続き頑張って書きます!!!!よろしくお願いします!!!! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 愛心さん» ほんとにありがとうございます(泣き (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - たーちゃんさん» あーーりがとーうございますっっ!!!! (2020年5月14日 13時) (レス) id: 5b43759e79 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もっちゃん | 作成日時:2019年12月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。